Adobe Premiere for Android

Adobe Premiere(Android 版)
画像:Adobe

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アドビは9月24日、動画編集アプリ「Adobe Premiere」の Android 版を Google Play で提供開始しました。これまで iPhone 向けに先行して提供されていたモバイル版 Premiere が Android にも広がった形で、アプリは無料、広告や透かしもなく、基本的な編集と書き出しにはログインも不要です。対応する端末は Android 13 以降で 5GB 以上の RAM を搭載したもので、最大 4K の編集と書き出しに対応します。

編集機能では、映像、音楽、ナレーション、エフェクトを重ねて扱えるマルチトラックのタイムラインを備え、ワンタップでノイズを抑えてスタジオ品質に近づける「オーディオ強化」も利用できます。クリエイター向けのテンプレートや、エフェクト・トランジション・音楽などの Adobe Stock 素材も用意されています。生成 AI の Firefly を使った機能として、映像の足りない部分を補う「生成塗りつぶし」、映像そのものを生成する「生成ビデオ」、効果音を生成する「生成効果音」も組み込まれています。

今後のアップデートでは、Adobe Fonts の連携、自動でキャプションを作成する機能の強化、キーフレームによる細かなアニメーション制御、トリミングツールの拡充、音楽のビート検出、そしてデスクトップ版 Premiere での編集の続きに対応する予定としています。

■ ポイント

  • 提供開始日: 2026年9月24日(Google Play)
  • 価格: 無料。広告・透かしなし、基本利用はログイン不要
  • 対応端末: Android 13 以降、RAM 5GB 以上
  • 編集: 最大 4K の編集・書き出し、マルチトラックタイムライン、オーディオ強化、テンプレート、Adobe Stock 素材
  • 生成 AI: Firefly による生成塗りつぶし、生成ビデオ、生成効果音
  • 今後の予定: Adobe Fonts、キャプション作成、キーフレーム、トリミング、ビート検出、デスクトップ版との連携

■ 所感

CapCut などが定番になっているスマートフォン向け動画編集の市場に、Premiere の名前を冠したアプリが無料かつ透かしなしで参入するのは大きなニュースです。RAM 5GB 以上という要件はミッドレンジ以上の端末であればほとんどが満たすため、Android ユーザーの裾野は広いと見られます。生成 AI の機能をどこまで無料で使えるかは今後の運用次第と思われるので、実際に使いながら確認したいところです。

■ ソース

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