Google Project Ara Module Developers Kit (v0.10)
Google、同社が進めているパーツを組み合わせて好みの端末が作れるモジュール型スマートフォン「Project Ara」の開発キット「Module Developers Kit (MDK)」を公開。資料ではモジュール仕様や、パーツの CAD データなども含まれています。
■ Project Ara MDK (v0.10) に掲載されている資料の一部
※ 上記最後の画像のみ Project Ara のプローモーション動画で公開されたものです。
Google、同社が開発を進めているモジュール型スマートフォン「Project Ara」の「Module Developers Kit (MDK)」が公開。資料にはモジュールの規格(サイズ)や仕様、パーツの CAD データが含まれています。
資料によると、Rear (背面) モジュールは主に3種類のサイズに分かれており、最小サイズが 20×20mm に、次に長方形の 20×40mm と、最大モジュールとなる 43×43mm になります。
スマートフォン全体のサイズとしては 20×20mm を1ブロックとして、最大サイズ(ラージ)が 4×7 ブロック(28ブロック)、中サイズ(ミディアム)が 3×6 ブロック(18ブロック)、最も小さいミニサイズは 2×5 ブロック(10ブロック)となります。
尚、Google は「Project Ara」の開発イベント(カンファレンス)を、2014年4月15日と16日の2日間米国で開催。カンファレンスは Ustream ライブ中継も行われます。製品の発売日や価格はまだ正式発表されていませんが、2015年上旬に最小スペック価格50ドル(約5,100円)より発売されると予測されています。
Module Developers Kit – Project Ara
http://www.projectara.com/agreement
製品化するとき(テストも含めてだけど)FCCとか技適はモジュール単体で行うのか、それともスマートフォンとして組み立てておこなうのかな?
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17:11
このような製品は絶対アップルには無理っぽい!
この情報だけでワクワクします!