オクタコア(8コア)プロセッサ Exynos 5 搭載、Android 4.2 OS 対応の開発者向けボード「Hardkernel ODROID-XU」発表

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Hardkernel ODROID-XU

Hardkernel 社、Android 4.2 Jelly Bean 対応、サムスンのオクタコア(8コア)プロセッサ Exynos 5 Octa を搭載した手のひらサイズの開発者向け評価ボード「ODROID-XU」発表。価格149ドル(約15,000円)より発売。(出荷は2013年8月31日以降)

■ スペック

  • OS: オプション u-boot 2012.7, Kernel 3.4.x, Android 4.2.x Jelly Bean
  • CPU: Samsung Exynos Octa (Cortex-A15 Quad and Cortex-A7 Quad) 1.2GHz
  • GPU: PowerVR SGX544MP3
  • RAM: 2GB LPDDR3
  • ROM (Storage) : オプション 8GB or 16GB or 64GB eMMC 4.5 Flash
  • サイズ: 94×70×18mm
  • 画面出力: microHDMI
  • 解像度: 1920×1080 Full-HD
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n Ethernet 10/100Mbps (RJ45)
  • 外部端子: microSD(Max 64GB), USB 3.0 x2, USB 2.0 x4, microHDMI, 3.5mmオーディオジャック, IO (30pin) Port, MIPI LCD インターフェイス, シリアルコンソール
  • 電源: 5V 4A

Android や Ubuntu 用の開発端末やボード(基盤)を販売している Hardkernel より、サムスンのオクタコアプロセッサを搭載した Android 4.2 開発キット(ボード)「ODROID-XU」が発売。同社ネットより価格149ドル(約15,000円)で購入可能。ケースと SoC ファンが付いた「ODROID-XU+E」は価格199ドル(約20,000円)です。、製品の出荷は2013年8月31日以降になるとしています。

基盤のみの場合、OS やストレージは搭載されていません。オプションで追加することが可能。Android OS にはバージョン 4.2x Jelly Bean が対応します。「Exynos 5 Octa」の特徴は ARM の提唱する bigLITTLE アーキテクツを採用、Cortex-A15 クアッドコア(4コア)と Cortex-A7 クアッドコアの計8コアで構成されている点で、高速 CPU の A15 と、低消費電力の A7 を組み合わせることで、最適なパフォーマンスを実現するとしています。

ODROID-XU – Hardkernel
http://www.hardkernel.com/renewal_2011/products/prdt_info.php?g_code=G137510300620




Posted by GPad   @   2013年8月3日 土曜日 0 comments
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