Panasonic LUMIX DMC-CM10
パナソニック、Android 搭載スマートカメラ「LUMIX (ルミックス) DMC-CM1」の音声通話機能を省いたモデルとして、LTE 通信対応 2010万画素カメラにライカレンズを搭載した「LUMIX DMC CM-10」登場。2016年2月25日より価格10万円程度で発売。
■ スペック
■ パナソニック Android スマートカメラ
「LUMIX DMC-CM10」は2015年3月12日より日本国内で2000台の数量限定販売が行われたスマートカメラ「LUMIX DMC-CM1」の音声通話機能を省いたモデルになります。それ以外の機能はそのままに、搭載 OS を Android 4.4 から 5.0 にバージョンアップしての発売となります。
■ 大口径ライカレンズ採用
ライカの品質基準を満たした F2.8 LEICA DC ELMARIT (エルマリート) レンズを搭載。歪みを抑え、ゴースト、フレアを効果的に低減します。画角は幅広いシーンで使用できる広角 28mm。1.0型大型センサーとの組み合わせで高い描写性能を発揮します。
■ 2010万画素1インチ高感度MOSセンサー
ハイエンドコンパクトカメラに搭載される大型の1.0型高感度MOSセンサーを搭載し、高精細な画質を実現しました。また、受光面が大きいことで高感度と幅広いダイナミックレンジを実現。これにより高感度撮影時でもノイズを抑えた美しい高画質撮影が可能です。
■ 高速画像処理ヴィーナスエンジン
明部と暗部のノイズ量を見分けて最適なノイズリダクション効果を施す「マルチプロセスNR」により、さまざまな撮影領域でノイズを抑制しながら、ディテールまで忠実に被写体を再現。
■ マニュアル操作が楽しめるコントロールリング
マニュアル撮影機能を充実させると同時に、カメラを操作する喜びを味わっていただくために、絞りやシャッタースピード、クリエイティブコントロール等の設定が可能なコントロールリングを備えています。撮影者のクリエイティビティーを損なわず、一眼レンズを操作するような感覚で撮影が楽しめます。
■ 新開発アプリ「4Kプリ連写」搭載
4K15p の動画撮影に対応しており、高精細な動画を楽しめます。また、プリインストールされている新開発アプリ「4Kプリ連写」を使えば、一瞬のシャッターチャンスを逃さず撮影できます。シャッターを押した瞬間の前後それぞれ1.5秒間を1秒15コマの連写で記録し、45枚の写真から好きな1枚を選んで残せます。
■ 専用 SIM カード Wonderlink LTE Lシリーズ 発売
※ LUMIX CM 専用の LTE 回線プランです。他機器ではご利用になれません。
LUMIX DMC-CM10 発売 – パナソニック
http://news.panasonic.com/press/news/
前作のCM-1が10万円と高額だったわりに限定販売分は完売したようで、売上は好調だったようです。なので、問題の多い音声通話の部分だけを省き今回発売に至ったと。パナソニックはスマートフォンは不調だったけど、こういう独自性の高い製品は売れると思う。
10月頃に新宿ビックで在庫豊富だったからホントに完売したのか怪しいところ。
>こういう独自性の高い製品は売れると思う。
既にニコン(COOLPIX S800c)や海外ではサムスン(GALAXY S4 ZoomやGALAXY K Zoom)も同じコンセプトの端末をリリースしているので独自性があるとは言えないかな。
それにCOOLPIX S800cは思ったほど売れていない。
ニコンのCOOLPIX S800cは残念な感じでしたね。
もうちょっとセミプロ向けみたいな製品だったら面白かったのにな。
もう少し安ければいいな
zenzoomぐらいの価格なら良いんだけどな…
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17:38
前は限定販売だったのに今度は普通に販売かwパナソニックが日本でも攻めに来たなw