Quaclomm Snapdragon Wear 1200 Processor
Qualcomm、スマートウォッチなどのウェアブル端末向けとなるモバイルプラットフォーム(チップセット、プロセッサ)「Snapdragon Wear 1200」発表。LTE デムを搭載した小型チップセットで消費電力を大幅に抑えたとしています。2017年下半期に搭載端末が登場予定。
■ 仕様
Qualcomm (クアルコム)、スマートウォッチなどのウェアブル端末向けとしたチップセット「Snapdragon Wear 1200」発表。2017年6月より量産出荷開始。シングルコアプロセッサや 4G LTE Cat-M1 対応で下り最大 300Mbps 上り最大 375Kbps と LTE Cat-NB1 対応で下り 20Kbps 上り 30Kbps の 通信に対応。
「Snapdragon Wear 1200」は2016年6月に発表された「Snapdragon Wear 1100」の後継グレードアップモデルで、特徴として Android OS の他に、Linux や ThreadX アプリケーションプロセッサなどもサポート。より小型化され、消費電力が抑えられています。長時間の使用が可能なことから、位置追跡などの利用が見込まれた製品です。2017年末以降より搭載端末が登場予定。
Snapdragon Wear 1200 – Qualcomm
https://www.qualcomm.com/products/snapdragon-wear-1200-processor
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