SHARP RoBoHoN (SR-X002)
シャープ、モバイル型ロボット電話「RoBoHoN (SR-01M-W)」の開発者向けモデルとなる「RoBoHoN (SR-X002)」登場。開発ソフトが付属し月々のサービス利用料などの契約が不要。価格238,000円(税別)で2018年3月2日発売。
■ スペック
※ Google Play 非対応。
※ インストールできるアプリケーションは、「ロボホン」専用アプリのみ。
■ Motion Works for ロボホン
■ スクラッチパック
■ 二足歩行可能なヒューマノイドロボット
身振り手振りを交えて対話できるだけでなく、立ち上がったり、歩いたり、踊ったりします。新開発の小型高性能サーボモーターを13個搭載しているので、滑らかな動作が可能です。顔認識機能によりユーザーを判別し、名前を呼んで話しかけてくれます。ユーザーの利用状況やプロフィールなどを学習することで、『ロボホン』が話す内容が次第に変化、成長していくので、より自然なコミュニケーションが可能となります。
■ 小型サイズを実現
ヒューマノイドロボットとしては極めて小型のサイズ(身長約19.5cm)を実現。ポケットに入れたり、専用キャリングケース(別売)で首から下げて持ち歩いたり、鞄に入れて携帯できます。内蔵バッテリーで1日以上の使用が可能です。また、付属のイス型卓上ホルダーやACアダプターで充電できます。
■ カメラに加えて、プロジェクターを搭載
「写真を撮って」と声を掛けると、顔を見つけて自動で撮影します。写真だけでなく、動画も撮影できるほか、頭部に内蔵した高画質のレーザープロジェクターで、写真や動画などを壁や机などに投影できます。電話帳に登録している人の顔を「ロボホン」が見つけると、名前を呼びかけて写真を撮ってくれる「パーティーモード」や、旅先などで立ち止った時に、風景を自動で撮影してくれる「散策モード」を搭載しています。
■ 開発者向けモデル
本機には、Windows 用ソフトウェア「Motion Works for ロボホン」を付属。搭載している各モーターの可動値や動作条件などを設定することで、ロボホンのモーションを自由にプログラムすることができます。パソコンと本機をつなぎ、作成したモーションを実際に確認しながら、作業を進められます。また、専用のスマートフォンアプリで、実行させることも可能。
■ ロボホン用のアプリケーション開発が可能
子供向けのビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」でロボホン用のアプリケーションの開発ができる「スクラッチパック」も付属。ロボホンの対話シナリオの作成はもちろん、「Motion Works for ロボホン」で作成したモーションを生かしたアプリケーションの開発も可能。
■ ココロプラン加入不要
一般向けモデルでは月額料金が発生するクラウドサービス「ココロプラン」が必須でしたが、開発者向けモデルは「ココロプラン」への加入が不要。月々のお支払いの必要がなく、音声認識機能などをお使いいただけます。
RoBoHoN – SHARP
https://robohon.com/
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