SoftBank Assist Smartphone by SHARP
ソフトバンクは、知的障がいのある方の社会生活をサポートする「アシストスマホ」を開発、2014年3月24日より開始。「シンプルスマホ 204SH」に専用アプリを導入して利用するサービスで、利用料は無料。(情報更新)
ソフトバンクモバイルは、知的障がいのある方の社会生活をサポートする「アシストスマホ」(仮称)を開発し、2014年3月以降(予定)に提供を開始。「アシストスマホ」は、シャープ製スマートフォン「シンプルスマホ 204SH」に専用ソフトウエアをダウンロードし、「アシストスマホ」モードに切り替えてご利用できるサービスで、知的障がいのある方の連絡や行動を支援するサービスとして厚生労働省が実施する2013年度の障害者自立支援機器等開発促進事業に採択。また、2013年9月18日より開催される第40回国際福祉機器展に出展し、開発中のサービス内容を紹介するとしています。
本サービスでは、保護者や支援者の方が利用者の端末にリンクし、端末の設定や後方支援をできる専用サイトを提供。専用サイトを通じて、利用者の習熟度に応じたホーム画面の変更や利用するアプリの選択、メールの定型文作成、徒歩用ナビゲーションの目的地設定などが可能となります。また、提供にあたり、就労支援機関や障がいのある方を積極雇用されている企業とパートナーを組み、サービス内容の紹介を広く行っていくことで、利用者やそのご家族が安心して利用方法の相談や、購入の検討ができる環境を提供していきます。
■ 主な特長
■ 利用料金
無料
■ 提供開始時期
2014年3月24日
■ 「アシストナビ機能」イメージ画像
■ 利用方法
ソフトバンクより発売されているシャープ製スマートフォン「シンプルスマホ 204SH」の契約時に申し込むことで利用可能。「アシストスマホ」利用申し込み用の専用コールセンターもサービス開始までに開設予定。詳細に関しては今後サービス開始までに再度発表するとしています。
■ 追加情報 2014年3月24日
ソフトバンク、2013年9月17日に発表された「アシストスマホ」の正式提供を2014年3月24日より開始したと発表。「アシストスマホ」は、「シンプルスマホ 204SH」(シャープ製)に専用ソフトウエアをダウンロードし、「アシストスマホ」モードに切り替えてご利用できるサービスで、主に知的障がいのある方の連絡や行動を支援するサービスとして厚生労働省が実施する2013年度の障害者自立支援機器等開発促進事業に採択されています。また、2014年4月17日より開催されるバリアフリー2014に出展し、本サービスを紹介します。
障がいのある方の社会生活を支援するサービス「アシストスマホ」提供開始 – ソフトバンク
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2014/20140324_01/
知的障がいのある方の社会生活を支援するサービス「アシストスマホ」を開発 – ソフトバンク
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2013/20130917_01/
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