台湾半導体メーカー TSMC 、モバイル端末向け 28nm プロセス ARM ベースプロセッサで最大 3.1GHz 駆動を達成

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TSMC 28nm Dual-core 3.1GHz ARM Processor

台湾半導体メーカー Taiwan Semiconductor Manufacturing Company (以下TSMC)は 28nm 製造プロセスによる初の 3.1GHz 駆動モバイルプロセッサを発表。タブレット等のモバイル端末向けに開発された ARM ベースプロセッサです。

ARM ベースのデュアルコアプロセッサ Cortex-A9 を採用したモデルで、同社 TSMC の 28nm 製造プロセスによるプロセッサが世界初 3.1GHz という高い周波数を実現。

タブレットやスマートフォン等のモバイル機器向けに開発されたプロセッサで、従来の 40nm 製造プロセスモデルと比べ、約2倍の作動パフォーマンスがあると TSMC は主張しています。

具体的な仕様に関しては公開されていませんが、また素晴らしい性能のプロセッサが登場しそうです。周波数はデスクトップパソコンと変わらなくなってきましたね・・・どんな端末に採用してくるのか楽しみです。

TSMC’s ARM chips hit top speeds over 3 GHz – Liliputing
http://liliputing.com/2012/05/tsmcs-arm-chips-hit-top-speeds-over-3-ghz.html

TSMC、28nmプロセスのARMチップで3.1GHzを達 – Cnet
http://japan.cnet.com/news/service/35016770/




Posted by GPad   @   2012年5月6日 日曜日 0 comments
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