Text (Google)

Google Text アプリ(Googlebook 向け)
画像:Google(Google Play)

スポンサーリンク

グーグルは、ChromeOS で長く提供されてきた軽量テキストエディタ「Text」を、Android アプリとして Google Play で公開しました。Google LLC 名義で配信されており、ストアの説明は「シンプルで軽量なテキストエディタ」とだけ記されています。バージョンは 26.38、最終更新日は2026年9月21日で、更新履歴には「Text の最初の Google Play 掲載」と書かれています。Android 11 以降に対応し、Android と ChromeOS の技術を統合した新しいノートパソコン「Googlebook」でのデスクトップ利用を前提にした作りになっています。

Text アプリの行番号とシンタックスハイライト表示
画像:Google(Google Play)

ストアのスクリーンショットでは、複数のファイルをタブで開き、左側のサイドバーからファイルを開く・保存する・別名で保存する操作や最近使ったファイルへのアクセスができる様子が示されています。行番号の表示と、プレーンテキストや Markdown、Kotlin、JavaScript、TypeScript などの言語に応じたシンタックスハイライト、検索と置換、ライトとダークのテーマ切り替えにも対応します。ステータスバーには保存時刻やカーソル位置が表示され、ウィンドウ表示のデスクトップアプリとして動作します。

ChromeOS 版の Text はごく簡素なウェブアプリでしたが、今回の Android 版はコードの編集を意識した機能が加わっており、Googlebook 上で設定ファイルやスクリプトをさっと編集する用途を想定しているようです。グーグルからの正式な発表記事はなく、Play ストアへの掲載によって明らかになったものです。

■ ポイント

  • アプリ名: Text(開発元 Google LLC、無料)
  • バージョン 26.38、2026年9月21日更新、Android 11 以降に対応
  • タブによる複数ファイルの編集、行番号、シンタックスハイライト、検索と置換、ライト/ダークテーマ
  • Googlebook のデスクトップ環境向けに大画面レイアウトで設計
  • データの第三者共有はなし(ストアのデータセーフティ表記)

■ 所感

Googlebook では ChromeOS のウェブアプリをそのまま持ち込めない部分があるため、グーグル自身が定番の小物アプリを Android ネイティブで作り直している様子が見て取れます。テキストエディタは地味ですが、開発者やパワーユーザーが端末を評価する際に真っ先に触る種類のアプリでもあり、こうした基本機能の充実は Googlebook の実用性を左右します。スマートフォンやタブレットにもインストールできるとの報告がありますが、公式に対応が明言されているのは Googlebook 向けの利用です。

■ ソース

スポンサーリンク