Motorola Qira (Android 17 update)

Motorola Qira
画像:Motorola

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モトローラは9月22日、同社の AI アシスタント「Motorola Qira」を、Android 17 へのアップデートに合わせて motorola signature、razr、edge の各シリーズの対象機種へ拡大すると発表しました。Qira は Motorola と Lenovo の対応製品をまたいで動作する単一の AI 体験として位置づけられており、「Hey Qira」の呼びかけや専用の AI キーから起動できます。Android 17 の配信時期については「近日中」とされ、機種別の日程は公表されていません。

Android 17 アップデートで拡大する Motorola Qira
画像:Motorola

Qira の中核となるのは、スマートフォン、タブレット、ウォッチ、PC の間でファイルや設定、作業中の情報を共有する「クロスデバイスのコンテキスト共有」です。これにより、ある端末で始めた作業や確認した内容を、別の端末で引き継ぐことができます。あわせて、外部サービスと連携するために Workato と提携し、対応アプリケーションとの接続も可能にしています。

■ 主な機能

  • Catch me up: 見逃した通知や更新をまとめて要約
  • Pay Attention: 同意のもとで会議を録音し、文字起こしと要約を作成
  • Next Move: 状況に応じた次の行動の提案を表示
  • Creator Zone: 壁紙やステッカー、アバターを生成
  • Style Sync: 服や模様の写真から壁紙を作成
  • クロスデバイス連携: スマートフォン、タブレット、ウォッチ、PC 間でファイル・設定・コンテキストを同期
  • アプリ連携: Workato との提携により対応アプリケーションと接続

■ ポイント

モトローラは対象を「signature、razr、edge ファミリーの一部機種」としており、具体的なモデル名やアップデートの順番は今後の案内待ちです。日本で販売されている motorola edge シリーズや razr シリーズが含まれるかどうかも、現時点では明らかになっていません。

■ 所感

Snapdragon Summit で発表された最上位機「motorola signature 27」に続き、既存機種にも Qira を広げることで、モトローラは Android 17 世代の差別化を AI アシスタントに求めていることがはっきりしました。Lenovo 製 PC との連携を打ち出せるのは、同じグループに属するモトローラならではの強みです。国内向け機種への展開については、あくまで筆者の推測ですが、Android 17 配信のタイミングで対応範囲が示されるものとみています。

■ ソース

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