ドコモ、富士通製初となる Android ベースの二つ折りフィーチャーフォン「ARROWS ケータイ F-05G」登場、6月19日発売

NTT docomo ARROWS mobile phone F-05G by Fujitsu

NTTドコモ、2015年夏モデルとして富士通製としては初となる Android OS をベースとしたフィーチャーフォン「ARROWS ケータイ F-05G」登場。コンパクト3.4インチ画面にワンセグ、防水対応。ブラウザー搭載で LINE などの利用も可能。2015年6月19日発売。

■ スペック

OS: Android 4.4.4 KitKat ベース
CPU: 未公開
GPU: 未公開
RAM: 未公開
ROM: 未公開
サイズ: 113×51×15.8mm
重量: 129g
メインディスプレイ: 3.4インチ TFT 液晶
メイン解像度: 854×480 FWVGA
サブディスプレイ: 0.8インチ 1色有機 EL
サブ解像度: 未公開
カメラ: 5MP(背面 CMOS) LED フラッシュ無し
ネットワーク: W-CDMA / GSM
パケット通信: HSPA+, EDGE, GPRS
SIM Slot: nanoSIM
通信: Bluetooth 4.0
センサー: 無し
外部端子: microSD(Max 32GB)
バッテリー: 1700mAh
筐体カラー: レッド、ホワイト、ブラック
その他: ワンセグ、防水(IPX5/8)、防塵(IP5X)、赤外線通信対応、10キー搭載

■ 3.4インチ二つ折り携帯
富士通、ドコモ向けとしては初となる Android OS をベースとしたフィーチャーフォン（ガラスマ/ガラホ）です。3.4インチのメイン画面と、背面部には0.8インチのサブディスプレイを備えます。二つ折りに閉じた状態でもサブディスプレイからメールの着信などが確認可能。

■ 10キーやお気に入りボタン搭載
二つ折り携帯電話ならではのテンキー搭載。操作ボタン下部には「お気に入りボタン」がそなわっており、特定の機能やアプリをワンタッチで起動できます。最大3つのボタンに各1動作を登録可能。

■ Symbian から Android 採用
今まで、フィーチャーフォンのプラットフォームには Symbian が利用されていましたが、今後はフィーチャーフォンも Android OS をベースとした開発が主流に。スマートフォンとは異なり、機能を制限することでバッテリーもちを長くし、使い慣れた携帯電話を再現しています。

■ 3G 通信 FOMA 料金プラン適用
ドコモでは、Android OS ベースのフィーチャーフォンARROWS ケータイ F-05G」や「AQUOS ケータイ SH-06G」に関してはスマートフォンではなく「sp モードケータイ」の分類とし、spモード 3G 通信 FOMA 端末として扱われます。

■ 追加情報 2015年6月15日
5月13日に発表された「ARROWS ケータイ F-05G」発売日決定。当初、6月中旬とされていましたが、6月19日（金）より販売が開始されます。

ARROWS ケータイ F-05G – NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/product/feature_phone/f05g/