Huawei Mate 10
Huawei、AI 処理に特化したチップセット「Kirin 970」や Leica (ライカ) ブランドデュアルカメラを搭載した5.9インチスマートフォン「Mate 10」発表。Android 8.0 採用 LTE Cat.18 通信に対応。欧州にて2017年11月より価格699ユーロ(約92,300円)で発売。
■ スペック
※ 型番 ALP-L09 (Single-SIM) / ALP-L29 (Dual-SIM)
※ 型番 ALP-L29 の SIM スロット片方は miroSD カードと共用です。
■ 対応ネットワーク
Huawei (ファーウェイ)、ドイツのミュンヘンにて行った新製品発表会にて、「Mate 9」の後継機となる5.9インチスマートフォン「Mate 10」を正式発表。シングル SIM とデュアル SIM の2タイプが用意されており、筐体カラーはシャンパンゴールド (Champagne Gold)、ブラック (Black)、モカブラウン (Mocha Brown) の3種類。欧州地域にて2017年11月より価格699ユーロ(約92,300円)で発売。
「Mate 10」の一番の特徴は同社として初となる AI 処理に特化したチップセット「Kirin 970」を搭載する点です。これまで AI 機能はクラウドネットワークを経由してサービスを提供しているものが殆どでしたが、「Kirin 970」を搭載することで端末側で AI の処理を行えるとしています。カメラ撮影や各動作の最適化サポートなどを自動で行えるようにします。
ディスプレイは5.9インチサイズで同社製 FullView Display を採用、2560×1440 WQHD の高解像度を実現。リア(背面)には2000万画素モノクロと1200万画素 RGB の Leica (ライカ) ブランドが付与された共同開発デュアルカメラを搭載。光学手ブレ補正や 4K 動画撮影に対応した高性能カメラです。
その他、LTE Cat.18 や5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション (5CC CA) 256QAM、4×4 MIMO に対応することで下り最大 1.2Gbps 高速通信に対応。シングル SIM とデュアル SIM の2モデルが用意されています。デュアル SIM モデル ALP-L29 は SIM スロット片方が microSD カードと共用の Hybrid SIM 仕様です。
尚、Huawei では「Mate 10」と同時に大型グレードアップモデルとなる6インチスマートフォン「Mate 10 Pro」も発表。「Mate 10」の日本販売は案内されていませんが、「Mate 10 Pro」の方は日本国内での販売も正式発表。SIM ロックフリー端末として販売される見通しです。
HUAWEI MATE 10 – Huawei
http://consumer.huawei.com/en/phones/mate10/
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07:48
正直、欲しいのはProよりこっち
16対9で前面に指紋認証のほうが実用性あると思う