LG、Android 6.0 クアッドコアプロセッサ搭載 LTE 通信対応のミッドレンジモデル5インチスマートフォン「LG K8」発表（更新）

LG K8 (4G / LTE)

LG、ミッドレンジ「K」シリーズに Android 6.0 やクアッドコアプロセッサを搭載した5インチスマートフォン「LG K8」発表。LTE 通信やジェスチャーコントロール対応。アジア、アフリカ、中東、CIS、中南米などの地域にて2016年3月中旬より発売。（更新）

■ スペック

型番: LG-K350
OS: Android 6.0 Marshmallow
CPU: MediaTek MT6735 (Cortex-A53) Quad-core 1.3GHz
GPU: Mali-T720
RAM: 1.5GB
ROM: 8GB
サイズ: 144.6×71.5×8.7mm
重量: 156.9g
ディスプレイ: 5インチ IPS 液晶マルチタッチ静電容量式
解像度: 1280×720 HD
カメラ: 8MP(背面 CMOS) LED フラッシュ付き 5MP(前面 CMOS)
ビデオ: 1080p Full-HD 動画撮影対応
ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 7, 8, 20) W-CDMA(850/900/2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)
パケット通信: LTE Cat.4, HSPA+, EDGE, GPRS
通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.2
センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー, NFC
外部端子: microSD(Max 32GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: Li-Ion 2125mAh (取り外し可能)
筐体カラー: インディゴブラック、ホワイト
その他: 背面ボリューム操作キー搭載、FM ラジオ、ジェスチャーコントロール対応

※ LATAM (ラテンアメリカ) モデルは RAM 1GB

「K serise」は LCD ディスプレイの両側面上部などのエッジを「2.5D」曲面で丸く処理した「2.5D アークグラス（Arc Glass）」で構成して立体感を高めている点を特徴としており。メタル感の枠で仕上げて、なめらかながらスタイリッシュな曲面デザインを実装。

背面カバーを格子柄のパターンで構成、手で滑ることを防止してグリップ感を高めています。普及型製品では採用していなかった、高性能カメラとプレミアム UX を「K Serise」では適用し、普及型のラインナップの性能を差別化しています。

比較的低価格で販売されるシリーズですが、高級機種と同様の「ジェスチャーショット」、「ジェスチャーインターバルショット」、「フラッシュフォーセルピ」機能や、本体背面には背面ボリューム操作キーなども備えています。

■ 追加情報 2016年3月15日
2016年2月にハンガリーで登場したスマートフォン「LG K8 LTE」がグローバルサイトで正式発表。アジア、アフリカ、中東、CIS、中南米の地域にて2016年3月中旬以降より順次発売されるとしています。尚、通常は RAM 1.5GB ですが、LATAM (ラテンアメリカ) に導入されるモデルは RAM 1GB とスペックダウンします。

MID-RANGE K SERIES – LGNewsroom
http://www.lgnewsroom.com/2016/03/

LG K8 4G – LG Hungary
http://www.lg.com/hu/