Meizu m3e
中国メーカー Meizu (魅族)、Android 6.0 ベース Flyme OS 5.2 オクタコアプロセッサ Helio P10 や指紋センサー搭載の5.5インチスマートフォン「m3e」発表。LTE 通信や急速充電対応で価格1299元(約20,000円)。
■ スペック
中国の人気スマートフォンメーカー Meizu (魅族) は5.5インチスマートフォン「m3e」発表。Android をベースとした同社独自 OS Flyme バージョン 5.5 や MediaTek 製 オクタコア(8コア)プロセッサ Helio P10 搭載。指紋認証センサーや急速充電機能「mCharge」に対応。
フロント面下部に備わっている指紋認証センサーは、非常にセキュリティの高い ARM TrustZone に対応したセンサーを採用。「mTouch」とよばれる認証機能を備えており、端末のロック解除や、同社独自の決済サービス「mPay」が利用できます。
本製品は Android 5.1 Lollipop をベースとした YunOS をさらにベースとした Flyme OS を採用しています。YunOS は中国最大の B2B サイトで有名なアリババ (Alibaba / 阿里巴巴) が開発した Android ベースの OS です。
YunOS はアリババがその巨大資本を使い、多くの開発者と時間をかけて開発したモバイル端末向け OS です。AOPS (Android Open Source Project) で提供されている Android OS をベースにして独自の機能や制限を盛り込んでいます。YunOS では Google Play などのグーグルサービスは利用できず、アリババが提供するサービスを利用する形式です。
m3e – Meizu
http://meizu.com/en/products/m3e/summary.html
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