Samsung Galaxy S10 5G
サムスン、2019年フラグシップ「S10」シリーズ 5G 通信対応モデルとする大型6.7インチギャラクシースマートフォン「Galaxy S10 5G」発表。次世代通信 NR 方式 28GHz 39GHz に対応し、リア面にトリプルカメラなども搭載。
■ スペック
※ microSD カードスロット無し。
※ 販売地域により搭載チップセットが異なります。
サムスン、フラグシップギャラクシー S シリーズの2019年モデルとなる「Galaxy S10」シリーズ登場。2月20日製品発表会「Unpacked 2019」にて正式発表。「S10」シリーズはサイズやスペックの異なる4モデル「S10e」「S10」「S10+」「S10 5G」が用意されています。
「Galaxy S9」の後継機となる「S10」シリーズは特徴として、同社スマートフォン「Galaxy A8s」で採用されたディスプレイに穴を開けたようなパンチホールデザインを採用。「S10e」が5.8インチと最も小型でスペックがシリーズの中では一番低く、「S10」「S10+」「S10 5G」はリア(背面)にトリプルカメラを搭載します。その他、Qualcomm 最新チップセット(プラットフォーム) Snapdragon 855 または Exynos 9820 を採用しています。(発売される地域によりチップセットが異なります)
「Snapdragon 855」は「Snapdragon 845」に比べ AI 性能が3倍になり、2017年に発表された 5G 通信対応モデム Snapdragon X50 5G modem を搭載。アンテナモジュール「QTM052」採用でサブ 6GHz (Sub-6) 帯とミリ波帯の両方をサポートします。下り最大 2Gbps の LTE Cat.20 と上り最大 150Mbps の LTE Cat.13 に対応。
「S10 5G」のみ 5G とよばれる次世代通信 NR 方式 28GHz と 39GHz に対応した製品となっています。リア(背面)には1600万画素 (超広角) F2.2 と 1200万画素 (SuperSpeed DualPixel) F1.5/F2.4 と 1200万画素 (望遠 光学手ブレ補正) F2.4 のトリプルカメラを搭載。4K 動画撮影にスーパースローモーション動画などの撮影が可能。
その他、大きな変更点としてフロント(前面)下部に備わっている指紋センサーがディスプレイ埋め込み型の世界初となる超音波方式となっています。ワイヤレス通信に関してはスマートフォンとしては初となる Wi-Fi 6 と呼ばれる WiFi 802.11 ax に対応。
Galaxy S10 5G Rollout – Samsung
https://news.samsung.com/
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