ソニーモバイル、スマートフォン「Xperia Z4」グローバルモデルを「Xperia Z3+」として発表、LTE Cat.6 対応で6月以降発売

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Sony Mobile Xperia Z3+ (Plus)

ソニーモバイル、日本で発表した2015年フラグシップスマートフォン「Xperia Z4」の海外向けグローバルモデルを「Xperia Z3+」として正式発表。Android 5.0 オクタコアプロセッサ搭載 LTE Cat.6 対応。6月以降発売。

■ スペック

  • コードネーム: Ivy
  • 型番: E6553
  • OS: Android 5.0 Lollipop
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 810 (MSM8994) Octa-core (64bit ARMv8-A Cortex A57 x4 2GHz + Cortex A53 x4 1.5GHz “big.LITTLE”)
  • GPU: Adreno 430
  • RAM: 3GB
  • ROM: 32GB
  • サイズ: 146.3×71.9×6.9mm
  • 重量: 144g
  • ディスプレイ: 5.2インチ TRILUMINOS Display for mobile
  • 解像度: 1920×1080 Full-HD
  • カメラ: 20.7MP(背面 Exmor RS) LED フラッシュ付き 5.1MP(前面 Exmor R)
  • ビデオ: 4K 動画撮影対応
  • ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 20, 28, 40) W-CDMA(850/900/1900/2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)
  • パケット通信: LTE Cat.6, HSPA+, EDGE, GPRS
  • SIM Slot: nanoSIM
  • 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.1
  • センサー: GPS(GLONASS), Gセンサー, デジタルコンパス, 近接センサー, 光センサー, NFC (A/B)
  • 外部端子: microSD(Max 128GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
  • バッテリー: 2930mAh
  • 筐体カラー: ホワイト、ブラック、カッパー、アクアグリーン
  • その他: 防水防塵 (IPX5/IPX8/IP6X)、テザリング、DLNA 対応

※ Dual-SIM モデル「Xperia Z3+ Dual (E6533)」も用意されています。
※ 2017年1月18日頃より Android 7.0 Nougat へのバージョンアップ提供済み。

■ Xperia Z4 のグローバルモデル
2015年4月に存在が確認されていたスマートフォン「Xperia Z3+」が正式発表。日本では「Xperia Z4」として発表され、NTTドコモや、KDDI au、ソフトバンクなどから発売される製品と同じ型の端末となります。デュアル SIM 対応モデル「Xperia Z3+ Dual」も同時発表。

■ 上質感と機能性を追求したこだわりのデザイン
極限まで美しさを追求したオムニバランス™デザイン(全方位型)をXperia Zから継承。最先端の機能を詰め込んだ本体を、アルミ板から削り出したメタルフレームと強化ガラスの背面パネルで包むことにより金属の質感を徹底的に引出しながら、強度を兼ね備えています。

■ 大画面5.2インチに薄型化成功
前モデルの「Xperia Z3」に比べ、約 0.4mm の薄型化、約8gの軽量化を図り、薄型・軽量で持ち運びやすい筐体を実現しました。(Xperia Z4: 厚さ 約6.9mm 重さ 約144g、Xperia Z3: 厚さ 約7.3mm、重さ 約152g)。

■ フロントカメラにも最先端技術を搭載
フロント(前面)カメラに焦点距離 25mm の広角レンズ、且つ約510万画素のイメージセンサー Exmor R for mobile を搭載。背景とあわせた自分撮りやビデオ電話に加えて、友人や家族など複数人とのグループ写真も手軽に撮影できます。

■ メインカメラ 2070万画素
メインカメラには明るく撮影できるGレンズに、コンパクトデジタルカメラと同等サイズの1/2.3型、約2,070万画素のイメージセンサー Exmor RS for mobile、高精細撮影を実現する画像処理エンジンBIONZ(ビオンズ) for mobile など、ソニーが培ってきたカメラ・カムコーダーの最新技術を結集。

■ LDAC ハイレゾ音源対応
既存の技術に比べて最大約3倍の情報量で、高音質なワイヤレス音楽再生を実現する音声圧縮技術LDACに新たに対応し、高品位な音楽体験を実現。対応のスピーカーやヘッドホンなどを Xperia のイヤホンジャックにつなぐだけで、CDを上回る豊かな情報量を持つハイレゾ音源の出力が可能。

■ Snapdragon 810 搭載
ソニースマートフォンとしては初となる、Qualcomm 64bit 対応オクタコアプロセッサ Snapdragon 810 搭載。OS には Android 5.0 を採用し、カメラの起動やアプリの立ち上げ、文字入力の反応やブラウジングをストレスなく、快適にお楽しみいただけます。

■ 追加情報 2017年1月19日
Android 7.0 Nougat への OS バージョンアップ発表、1月18日頃より提供開始。マルチウィンドウやアプリ利用中の手軽なメッセージへの返信機能追加。ダイヤルと連絡先の刷新も行われます。(詳細

Xperia Z3+ – Sony Mobile
http://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-z3-plus/




Posted by GPad   @   2015年5月26日 火曜日 14 comments
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14 Comments

Comments
4月 29, 2015
08:50
#1 匿名 :

石野純也さんがニコニコ生放送でZ4の実機を紹介した時。「日本でしか発表されていないグローバルモデルです。何を言っているか僕も意味がわかりません。」みたいな事いってましたw

4月 29, 2015
18:06
#2 匿名 :

なんでわざわざ名称変えるんだろうな

4月 29, 2015
19:07
#3 匿名 :

これでZシリーズ打ち止めだってこともほぼ確定か。

Z5が海外ではZ4になる、なんて普通に許さないだろうし。

4月 30, 2015
00:01
#4 anonymous :

Xperia Z3と殆ど変わらない端末を海外でXperia Z4として出すには気が引けたんでしょう。
日本はソニーに寛容(笑)なので、敢えて名前を変えちゃったんでしょう。

サムスンはGALAXY S3の上位版をGALAXY S3αで出したんですけどね。

4月 30, 2015
21:09
#5 AZ :

よしZ4(日本)がZ3+(海外)で、Z4(海外)がZ4+(日本)
Z5で合わせれば問題ないな

「Z4はZシリーズの一つの完成形」という言葉、Z5では大きな変化に期待していいのかな?なんて思いたかったけどこうなってくるとZ5が出る可能性はほぼ無い感じですかね
撤退…は流石にまだ無い気がしますが

5月 1, 2015
08:28
#6 匿名 :

Zシリーズはこれを以ってしばらく休憩になるんじゃないでしょうか。
今後のフラッグシップはデザイン刷新で他のアルファベットを冠したものになりそう。
それでZのオムニデザインが恋しくなった頃に電撃復活・・・と妄想

5月 1, 2015
08:37
#7 匿名 :

Z1→Z2→Z3を考えれば性能的にはよっぽど変化あると思いますけどねえ。
完成されたデザインの宿命ってやつですか。だからと言って他社みたいにダサいデザインで茶を濁してほしくはないですが。

5月 1, 2015
12:07
#8 匿名 :

完成されたデザイン??
ベゼルの厚さや上下の長さ、持ちにくさと完成とは程遠いような・・・

5月 1, 2015
12:58
#9 匿名 :


ベゼルが厚いのはZ1までの話です。薄すぎると指が縁にひっかかります。
持ちやすさは画面サイズとのトレードオフです。Z3 Compactが持ちにくいのなら手の形に問題があるでしょう。
上下の長さについては左右に比べて機能性に問題が生じることはありませんし、デザインとしてもこれ以上小さいのをお望みの人にはCompactがその役割を担っています。

5月 1, 2015
21:04
#10 anonymous :

私もとても完成されたデザインだとは思えない。
変化も無いし。
だから海外ではXperia Z4ではなくZ3+としてリリースするんでしょう。

iPhoneでも2年に一度は筐体を刷新して新しくなる度に台数と売り上げを伸ばしています。

5月 2, 2015
13:06
#11 匿名 :

Zが登場して2年しか経っていないという事実・・・もちろん、半年サイクルが体感的な飽きを早めているんでしょう。

完成というのは何も最もよい、というわけでなくそのデザインランゲージでやれるべきことは全てやった、という意味合いに近いでしょう。
それでも「最も良い」という評価を受けられないのであれば、Zシリーズのデザインが不適であったか、この世に最高のデザインが存在しないかのどちらかでしょうね。
そういったことを分かったうえで「完成」という言葉を使ったのでしょうから、当然次のフラッグシップでは「次の完成」を目指すべくデザイン刷新してくることは疑いようもないです。

5月 26, 2015
21:32
#12 anonymous :

やはり海外ではXperia Z4をXperia Z3+としてリリースしますね。

背面パネル、液晶ディスプレイ、背面カメラにレンズとXperia Z3から同じものを使っていて殆ど変化ないのは誰の目から見ても明らかですから。

5月 27, 2015
01:19
#13 Flanker :

某氏によると海外で「こんな急場しのぎのものなんか出しやがって」なんて言われちゃってるみたいですね…

LG G3を使ってると、持ちやすさってのはただ狭額縁にすればいいってもんじゃないってのはよくわかりますよ。

Z3もそんな持ちやすくないですし

Xperoa Zラインは、デザインを全面に推す割には、Z1以降変化に乏しく、Z3では安っぽくなったのもあるのかなあと思いますね。

5月 27, 2015
03:58
#14 匿名 :

相変わらずXperiaの記事はコメント欄が厳しいな~(笑、期待の裏返しだと思いたいですね。
確かにここいらで目から鱗な進化が見てみたいですがね、部品の流用にまでケチつけるのは可哀想でしょ。ブレイクスルーが見たいならそういえばいい。
SoCも気の毒でしたね。808は大穴かとおもいきや駄目だし、Exynosなんてある意味盛り上がりそうですけどね。intelもまだですね。いい子はFinFET待ちですか。
その点iPhoneは羨ましいですね、毎回来年のために忘れ物しておくなんて憎いです。
独自色を出せない土俵は駄目ですね、何が駄目って製品の出来を決めるのがソニーじゃない。いっそWindowsでものせてVAIOの真似してみたらいいんじゃないですかね。あれ、自分ソニー寄りなのに(笑

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