Turing Robotic Industries Turing Phone
Turing Robotic Industries、世界初とする液体金属合金 liquidmorphium を使用した5.5インチスマートフォン「Turing Phone」発表。指紋認証センサーなどを搭載したセキュリティーに特化した端末としてます。価格610ドル(約73,000円)より。
■ スペック
※ microSD スロット、オーディオジャックは備わっていません。
Turing Robotic Industries、スマートフォンとしては世界初とするジルコニウム、銅、アルミニウム、ニッケル、銀の液体金属(合金 Liquidmorphium )を筐体に使用した「Turing Phone」開発。2015年7月31日より価格610ドル(約73,000円)でプレオーダー開始予定。液体と記載されていても実際に液状なわけではなく、液体金属合金(リキッドメタル)とされる合金の事です。
「Turing Phone」はデータ流失を防ぐことに重点を置いたセキュリティースマートフォンで、物理的な接続端子は専用の接続端子のみ。microUSB 端子はもちろん、SD カードスロットやオーディオジャックも備えていません。特殊な筐体で分解が難しく、物理的にデータを取れない構造になっています。
OS は Android 5.1 Lollipop ですが、独自ユーザーインターフェース Turing UI を採用し、端末のロック解除には指紋認証と独自画面ロック PIN 入力が必要となります。
筐体カラー(パターン)は Beowulf (ベアウルフ)、Pharaoh (ファラオ)、Cardinal (カーディナル)の3種類。ストレージ容量により価格が異なり一番安いモデルは 16GB の610ドル(約73,000円)から、64GB 740ドル(約89,000円)、128GB 870ドル(約105,000円)となります。本体には通信充電用専用ケーブルの他、ブルートゥースイヤホン等も付属。
Turing Phone – Turing Robotic Industries
http://www.turingphone.com/
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18:29
もしかして一時期話題になってたリキッドメタルってこういうやつか
プラモの多色成形みたいだ