2013年、世界のタブレット OS シェア Android が初の首位獲得

Filed in Topic - トピック 0 comments

Android 2013 tablet OS share No.1 position

米国 IT 情報調査会社 Garther により、2013年の世界タブレット型端末の出荷台数や OS シェアに関するレポートが公開。Android タブレットが約1億2000万台の出荷で OS シェア 61.9% を獲得し、初の首位に。

■ 2012 – 2013 タブレット OS シェア

Android OS の驚異的な増加により、今までアップルタブレット iPad 等の iOS がシェアトップでしたが、2013年初めて Android がタブレット市場での首位を獲得。1位 Android が出荷台数1億2096万1445台 シェア 61.9% となり、2位 iOS が7040万159台で 36% となっています。

iOS がシェアを減らす中、Android 以外にマイクロソフトの端末もシェアを伸ばしており、2012年は116万台でシェア 1% だったのに対し、2013年には403万台 2.1% に増加。シェアを伸ばした理由として Windows 8 を搭載した端末が各メーカーから発売された事や、Surface (サーフェイス) の販売による成果とみられています。

■ 2013 タブレットメーカー別シェア

メーカー別シェアに関する情報も出されており、首位は2012年から引き続きアップル (Apple) 、2位はサムスン (Samsung) 、3位は ASUS、4位は Amazon、5位はレノボ (Lenovo) です。Gartner では、タブレット市場の成長要因として低価格なエントリーモデルの Android タブレットが普及したことを主な原因として上げています。

Worldwide Tablet Sales Grew 68 Percent in 2013 – Gartner
http://www.gartner.com/newsroom/id/2674215




Posted by GPad   @   2014年3月5日 水曜日 0 comments
Tags :

0 Comments

No comments yet. Be the first to leave a comment !
Leave a Comment

名前 (Name) が空欄だと「匿名」になり、コメント反映に時間がかかります。名前を入れると投稿後もコメントの編集や削除が可能です。Email は入力しても表示されません。コメントは1度の投稿で【300文字】までとなります。

Previous Post
«
Next Post
»