BungBungame president passed way

高性能タブレットをリリースし日本にも支店を置いていた台湾メーカー BungBungame の社長 徐三泰 氏が死去。タブレットなどのハードウェア開発や事業は終息するとみられています。死亡に合わせて、同氏による詐欺事件も報道。

台湾 BungBungame は、徐三泰 氏に起業よる新興タブレットメーカーとして2013年から話題になりました。主力タブレットになる「KALOS」シリーズの日本販売も発表されており、代理店も設置。今後は国内外での販路を拡大すると見られていましたが、非常に残念な事となってしまいました。

享年33歳、徐三泰 氏の死亡は複数の台湾メディアが報じており、2016年8月3日に溺死としています。ハードウェア開発を担う主力メンバーがいなくなったことで事業継続は難しいと考えられます。

尚、死亡報道と合わせて、泰 氏による700万ドル（約7億円）の詐欺事件が伝えられており、2016年7月6日に台北地検に起訴され、死亡により起訴は取り消されたとしています。BungBungame の事業が終了すれば、日本市場からの撤退も行われる予定です。

徐三泰命喪澎湖 一生猶如 – 自由時報
http://news.ltn.com.tw/news/society/breakingnews/1784285

徐三泰驟逝 生前領戲智軟硬兼備 – 台北報導
https://tw.news.yahoo.com/