マイクロソフト、今度はサムスンの Android スマートフォン1台に対してライセンス料金15ドルを請求

Filed in Topic - トピック 0 comments

Microsoft wants Samsung to pay smartphone license

米ロイターによる報道で、Microsoft は Samsung へ。Android スマートフォン1台に対し15ドル(約1,200円)のライセンス料金を請求。これに対し Samsung はWindows Phone の販売を行うかわりに Android に関するライセンス料金値下げを交渉中との事。

Microsoft は既に、大手スマートフォンメーカーHTCとAndroid特許使用に関する契約を行っており。HTC の Android 端末が1台売れるごとに、Microsoft に5ドル(約400円)支払う事になっています。

Microsoft の Android 関係の特許収入は、Windows Phone の収入とは比べ物にならない金額になっており、今後同様の請求を各メーカーに行っていくとされていました。次にターゲットになったのは Samsung のようです。しかも、今回 Microsoft が請求した金額はHTCに請求している金額の3倍!

Samsung のAndroid端末は「Galaxy」シリーズを中心に世界で数千万台販売販売済みライセンス料金が販売済みのものにも適応されるのかは不明ですが、どちらにせよ途方もない金額になりそうです・・・

今回の請求に対し、Samsung もただ黙って契約するわけではないようで、Windows Phone を積極的に売る代わりに、ライセンス料金を10ドルまで下げろという交渉もおこなっているそうです。Microsoft が提案をを飲んだら Samsung 製の Windows Phone が大量にリリースされる可能性もあると言うことですね。

Microsoft wants Samsung to pay smartphone license – Roeuters
http://reuters.com/article/2011/07/06/us-samsung-microsoft-idUSTRE7651DB20110706

■ 関連記事
マイクロソフト HTC Android端末が1台売れると5ドル儲かる




Posted by GPad   @   2011年7月7日 木曜日 0 comments
Tags : , ,

0 Comments

No comments yet. Be the first to leave a comment !
Leave a Comment

名前 (Name) が空欄だと「匿名」になり、コメント反映に時間がかかります。名前を入れると投稿後もコメントの編集や削除が可能です。Email は入力しても表示されません。コメントは1度の投稿で【300文字】までとなります。

Previous Post
«
Next Post
»