Okayama police introduced PRO TREK Smart WSD-F20AB
岡山県警本部、カシオの Wear OS by Google を搭載したタフネススマートウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20AB」の導入を発表。2018年4月23日より運用を開始。警察官が業務で携行するスマートフォンのセキュリティ対策等に活用。
■ WSD-F20 スペック
■ 導入数量
1800台
■ 運用開始日程
2018年4月23日より
■ 導入背景
岡山県警察本部では、全国に先駆けて2009年から PIT (Police Integrated information Tool) システムを運用してきましたが、PIT 端末の老朽化に伴い、PIT端末をスマートフォンに、PIT キーをスマートウオッチに更新することを決定。複数の機種を検討した結果、5気圧防水やMIL規格準拠などタフネス性能に優れた点などを評価し、カシオの「PRO TREK Smart WSD-F20AB」の導入に至りました。導入台数は1,800台で、2018年4月23日より稼働を開始します。
■ 警察向け特殊機能
GPS を利用することで、活動位置の確認や現場と警察署などで情報の共有化を可能としている。また、両者の Bluetooth 通信が切断された場合、PIT 端末内の全てのデータが消去されるセキュリティ対策も施されている。従来の PIT キーの機能を当社のリストデバイスで実現するとともに、専用機能として新たに開発したアプリケーションにより、緊急の電話・メール・110番情報の表示や、非常事態時の緊急発信などが可能となり、迅速な対応が求められる現場での活用に大きな期待が寄せられています。
岡山県警察本部が当社のリストデバイスを導入 – カシオ計算機
https://www.casio.co.jp/release/2018/0420_wsd-f20ab/
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