サムスン、カメラ事業縮小、開発人員を大幅削減し事実上の撤退準備との報道、Android スマートカメラ後継機は開発されず?

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Samsung Camera business withdrawal of outlook

サムスン、同社ではコンパクトからミラーレスのデジタルカメラに、Android OS を搭載したスマートカメラなどを発売していますが、カメラ事業の大幅縮小と開発人員の削減が報じられています。事実上のカメラ事業撤退準備との見方。

■ サムスン Android スマートカメラ


※ 写真は「Galaxy NX」

サムスンではコンパクトから一眼まで、幅広い種類のデジタルカメラを開発し、グローバル市場で販売しています。(日本のカメラ市場には未参入)今回、韓国 News tomato によりカメラ事業の大幅な縮小と、大量の開発人員削減から事実上のカメラ事業撤退準備と報道。

同社では2013年より Android OS を搭載したスマートカメラを開発、販売しています。スマートカメラに参入した企業しとしては一番早い部類に入ります。カメラとスマートフォンを融合させた「Galaxy Zoom」シリーズなども登場。ミラーレス一眼カメラ「Galaxy NX」は Android OS を搭載した初の一眼カメラとして話題になりましたが、今後このような製品の後継機はでない可能性。

カメラ製品は日本メーカー、キヤノン、ニコン、ソニーの3強となっており、日本を含めた世界市場でほぼ独占しているような状態です。ただ、スマートカメラと呼ばれる製品はあまり登場しておらず、国内大手メーカーだとニコンが Android OS を搭載したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S800c」と「COOLPIX S810c」を、パナソニックが「LUMIX DMC-CM1」を発売しています。

今後、サムスンではカメラ事業を縮小し、スマートフォン向けとする CMOS センサーやモジュールなどの開発に注力するとしています。医療機器に一部カメラの光学技術が使用されているため、医療分野に関しては維持するとの見通しもあったようですが、技術不足によりスマートフォン向け以外の光学事業にリソースを割り当てる余裕はないとの事。

サムスン、カメラ事業大幅縮小、事実上の撤退手順 – News tomato
http://www.newstomato.com/ReadNews.aspx?no=586439




Posted by GPad   @   2015年9月24日 木曜日 4 comments
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4 Comments

Comments
9月 24, 2015
01:49
#1 匿名 :

サムスンは自社で画素センサー作ってるからカメラ事業も行けると踏んだんだろうけど、ぶっちゃけキヤノン、ニコン以外の製品を選ぶ理由がそもそもない。

どのメーカーが参入しても、よほどアドバテージがとれる製品がでない限りは牙城は崩せないだろうね。

9月 24, 2015
01:52
#2 Zony :

ソニー一眼カメラは、キヤノンとニコンに比べかなり後発メーカーで技術的に劣るものがあったけど

コニカミノルタの買収によってそれもなくなったね。大成功な買収だった。

前はニコン好きだったけど、今の主力機はソニーのアルファになってるよ!

アルファ最高!高いけど!

9月 24, 2015
01:53
#3 匿名 :

今後、Android OSを採用するカメラメーカーってのは出てくるのかね?
現状からすると出てこなそうだけど・・・。
キヤノンがAndroid搭載の一眼を出すという噂が気になる。

9月 24, 2015
07:08
#4 魎 :

一応、ミラーレスでは世界二位のシェアだったはずなんですけどねパナソニックがCM-1を発売したとき、いろんな製品に通信モジュールを入れていくみたいな噂がでて、ミラーレスにもって話だったんですけどそれ以来聞かないから無くなったんですかね

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