東芝初の Honeycomb タブレット「Thrive」電源関係にバグ、スリープから起動しない勝手に再起動等

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Toshiba Thrive Debuting with Power Problems, Bugs

2011年7月10日にアメリカにて発売された東芝初の Honeycomb タブレット「Thrive (REGZA Tablet)」に問題。電源関連のバグが複数確認され、若干お祭り状態。米東芝のフォーラムではスゴイ数のバグ報告が書き込まれています。

■ スペック

  • OS: Android 3.1 (Honeycomb)
  • CPU: Nvidia Tegra 2 Dual-core 1GHz
  • RAM: 1GB
  • ROM: 8GB or 16GB or 32GB
  • サイズ: 177×273×15.8mm
  • 重さ: 765g
  • ディスプレイ: 10.1インチ 静電容量式マルチタッチ TFT液晶
  • 解像度: 1280×800 WXGA
  • カメラ: 5MP(背面) 2MP(前面)
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 2.1+EDR
  • センサー: 加速度センサー、環境光センサー、ジャイロセンサー、デジタルコンパス
  • 外部端子: USB, microSDHC, 3.5mmオーディオジャック, HDMI
  • その他: REGZA App搭載

2011年7月10日、東芝初となる Android 3.1 Honeycomb タブレットが、アメリカにて発売されましたがトラブルが多発しているようです・・・。主なトラブルは、スリープ状態から起動しない、勝手に再起動するとの事。米東芝のフォーラムではこれらに関する報告が大量に寄せられているため近日中に対応策が出されると思われます。

Toshiba Forums – Thrive not waking from Stand By – requires reboot
http://forums.toshiba.com/

不具合の内容から、ソフトウェアのアップデートで直りそう?

実は、過去に東芝は同社初となる Android タブレット「Folio 100」をリリースした際にも発売直後から主に画面の反応が鈍い、ビデオやオーディオが遅延する不具合が多発し、販売を停止するショップまで現れる騒ぎになったことがあります。もちろん、その後ソフトウェアのアップデートで不具合修正しました。

日本での「Thrive (日本では REGZA Tablet として発売)」は法人向けに一部販売されていますが一般向けの発売は7月下旬を予定しています。

当初日本で発売される「REGZA Tablet」は Android 3.0 の予定でしたが、アメリカで販売されるものが 3.1 なので 一足早く6月27日に発売される Android 3.0 ものは特定の法人に限定し 3.1 にバージョンアップしたものを2011年7月下旬に一般販売するということになりました。

日本で発売されるものは不具合をちゃんと修正したものにしてくださいねー (><
東芝さん頑張って!

■ 追加情報 2011年8月4日
米東芝より不具合改善アップデートが開始。端末単体にてアップデートが可能。

Toshiba Thrive Debuting with Power Problems, Bugs – GootaBeMobile
http://gottabemobile.com/2011/07/17/toshiba-thrive-debuting-with-power-problems-bugs/




Posted by GPad   @   2011年7月18日 月曜日 0 comments
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