タイのバンコクにあるカセート大学にて「歩きスマホ」用の歩行者レーンを設置、トヨタの支援により試験導入

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Thailand’s firest Smartphone Texting While Walking lane

タイ、バンコクにあるカセート (Kasetsart / KU) 大学にて、歩きながらスマートフォンを操作する人用の「歩きスマホ」専用レーンが登場。同大学の学生による提案で、トヨタ自動車が支援し500メートルの専用レーンを試験設置。

■ 歩きスマホ用の専用レーン

タイ、バンコクにあるカセート大学に歩きながらスマートフォンを利用する行為「歩きスマホ」用の専用レーンが設置されました。距離にして500メートルの試験的なもの。

「歩きスマホ」専用レーンが設置された経緯は、同大学の学生が提案したアイディアが、タイのトヨタ自動車が企画した「Toyota Challenge 2015」に採用され実現したものです。

専用レーンでは道の真ん中に白線をひき、左右で普通に歩く人と、歩きスマホをしている人をわけて歩くように設計されています。「歩きスマホ」側のレーンには右側通行の矢印なども書かれています。

今回の試みはタイでは初となりますが、同様の企画が2014年9月に中国の重慶市 (Chongqing City) にて、米国ワシントンなどでも試験的に導入が行われているとしています。

日本では「歩きスマホ」を注意するアプリが KDDI au などの通信キャリアから無料提供されています。「歩きスマホ」は周囲の状況が見えなくなり、利用者やその周りの人々にとっても危険です。操作時は周囲の迷惑にならない場所で安全に利用することをオススメいたします。

Thailand’s “phone lane” for texting pedestrians – The Nation
http://www.nationmultimedia.com/




Posted by GPad   @   2015年11月1日 日曜日 1 comments
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1 Comments

Comments
11月 4, 2015
12:14
#1 匿名 :

歩きスマホを禁止したほうが安全だと思う。
専用レーンあっても歩きスマホ同士じゃ危ないだろう(;´∀`)

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