Linux development environment on Chromebook

Chromebook の Linux 開発環境
画像:gpad.tv

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Chromebook には、Linux のコマンドライン ツールやコードエディタ、IDE をインストールしてプログラミングやアプリ開発ができる「Linux 開発環境」が用意されています。初期状態ではオフになっていますが、設定からいつでも有効にできます。中身は Debian 環境で、APT でツールを追加したり、シェルを自分好みにカスタマイズしたりできます。

■ Linux をオンにする

  • 画面右下の時刻を選択し、「設定」を開く
  • 「ChromeOS について」→「デベロッパー」を選ぶ
  • 「Linux 開発環境」の横にある「設定」を選び、画面の手順に沿って進める(10分以上かかることがある)
  • 完了するとターミナルが開き、Linux コマンドを実行できるようになる

■ マイクを使えるようにする

「設定」→「ChromeOS について」→「デベロッパー」→「Linux 開発環境」を開き、「Linux にマイクへのアクセスを許可する」をオンにします。

■ 調子が悪いとき・削除するとき

Linux や Linux アプリで問題が起きたときは、まず Chromebook を再起動し、ターミナルで「sudo apt-get update && sudo apt-get dist-upgrade」を実行してパッケージを更新します。初回セットアップ以降は、実行中に24時間ごとに新しいパッケージが自動で確認されます。使わなくなった場合は「Linux 開発環境」の画面にある「Linux 開発環境を削除」から削除できます。

■ 知っておきたい注意点

  • 職場や学校で管理されている Chromebook では Linux を使えない場合がある(管理者に確認)
  • Linux アプリはすべて同じサンドボックスで動くため、有害なアプリがほかの Linux アプリに影響する可能性はあるが、Chromebook のそれ以外の部分には影響しない
  • Linux で設定した権限や共有ファイルは、すべての Linux アプリに適用される
  • カメラ、Android Emulator、GPU や動画デコードのハードウェア アクセラレーションは非対応。Android デバイスは USB 接続のみ対応
  • ChromeVox は標準のターミナル アプリでのみ使える

■ 所感

ブラウザ中心の Chromebook でも、VS Code などのエディタや Python の実行環境を手軽にそろえられるのが Linux 開発環境の魅力です。GPU を使う処理やカメラは使えないので、学習用や軽めの開発用と考えて導入するのがよさそうです。

■ ソース

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