自動字幕起こし(Live Caption)

Android の自動字幕起こし
画像:gpad.tv

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Android の「自動字幕起こし(Live Caption)」は、スマートフォンで再生している動画や音声、通話の内容を、その場で字幕として表示する機能です。音を出せない電車の中や、聞き取りにくい音声を確認したいときに役立ちます。字幕と音声はすべて端末内で処理され、保存や外部への送信は行われず、モバイルデータやインターネット接続も使いません。ここでは Google のヘルプをもとに、使い方と注意点をまとめます。

■ 日本語に対応する機種

  • Pixel 4 / 5 シリーズと一部の Android スマートフォン: 英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ヒンディー語、スペイン語
  • Pixel 6 以降と一部の Android スマートフォン: 上記に加え、中国語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語なども対応
  • Pixel 2 / 3 シリーズ: 英語のみ
  • 初回は Wi-Fi 接続で言語パックのダウンロードが必要

■ オン・オフの方法

  • 音量ボタンを押し、音量コントロールの下にある「その他」アイコンをタップ
  • 自動字幕起こしのアイコンをタップして「完了」を選ぶ
  • うまくいかない場合は、設定アプリで「自動字幕起こし」を検索してオンにする

自動字幕起こしのアイコンが見つからない場合は、機種が対応していない可能性があるため、メーカーに確認するよう案内されています。

■ 字幕の表示を調整する

  • 字幕ボックスを長押しして上下にドラッグすると位置を移動できる
  • ダブルタップで 2 行から最大 12 行まで広げられる
  • 字幕ボックスを画面の一番下までドラッグすると字幕が消え、機能もオフになる
  • 文字の大きさや色は「字幕の設定」で変更できる
  • 不適切な表現を伏せる設定や、笑い声・拍手・音楽などのサウンドラベル表示の切り替えも可能

■ 通話での利用と注意点

Pixel と一部の Android スマートフォンでは、通話の音声にも字幕を表示できます。Pixel 6 以降では、通話中に入力した文章を読み上げて返答することも可能で、設定の「ユーザー補助」→「自動字幕起こし」から設定します。ただし複数人での通話は想定されていません。また、オンにしているとバッテリー消費が増え、バッテリー セーバー中は自動的にオフになります。音楽には利用できず、アプリによっては利用できない場合もあります。話し声がはっきりしていて雑音が少ない環境ほど精度が上がります。

■ 所感

音を出さずに動画の内容を確認できるのは、日常的に意外と便利です。オフラインで端末内処理されるので、プライバシー面でも安心して使えます。音量ボタンからすぐ切り替えられるので、まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

■ ソース

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