ビックローブ、名刺サイズ LTE 通信対応 Android 搭載 IoT デバイス「BL-02」発表、企業向けにサンプル価格39,800円で販売開始

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BIGLOGBE Android IoT device BL-02

ビッグローブ、名刺サイズ Android OS に2.8インチタッチパネル GPS や加速度センサーなどを搭載した小型 IoT (モノインターネット) 端末「BL-02」発表。4G LTE 通信や防水防塵にも対応し、企業向けサンプル価格39,800円(税別)で発売。

■ スペック

  • 型番: BL-02
  • OS: Android 6.0 Marshmallow
  • CPU: ARM Cortex-A7 Dual-core 1.1GHz
  • RAM: 1GB
  • ROM: 8GB
  • サイズ: 93.9×57.5×15.8mm
  • 重量: 102g
  • ディスプレイ: 2.8インチ タッチパネル 静電容量式
  • 解像度: 320×240 QVGA
  • ネットワーク: FDD-LTE / W-CDMA(2100MHz)
  • SIM Slot: nanoSIM
  • 通信: WiFi 802.11 a/b/g, Bluetooth 4.1
  • センサー: GPS, Gセンサー (10軸加速度センサー)
  • 外部端子: microSD, microUSB
  • バッテリー: Li-Ion 1100mAh
  • その他: マイク・スピーカー搭載、防水(IPX5)、防塵(IP5X) 対応

※ SIM カードの交換はユーザー自身ではできません。


※ 上記スペック表は前作「BL-01」との比較になります。

■ Android 搭載の IoT 端末
「BL-02」は約 102g の小型ボディに2.8インチディスプレイを搭載した Android 端末で、10軸センサーや GPS を搭載し、単体で位置情報や加速度、気圧データなどを収集できるほか、Bluetooth や無線 LAN で各種センサーからデータ収集も行えるため、ゲートウェイとしての利用が可能です。また LTE によるモバイル通信が可能でバッテリーも搭載していることから、屋内外を問わずクラウドやAIとの連携を行えます。開発サンプル提供価格は、39,800円(税別)です。

■ 様々なセンサー情報の収集が可能
加速度、ジャイロ、地磁気、気圧の10軸センサーとGPSを内蔵。また、BLE にも対応し、温度湿度や体温や心拍など外部センサーからデータ取得が容易。行動センシングでは、人やモノの位置や動線の把握、作業員のバイタル情報の収集、転倒検知による労働状況の見える化を容易に実現。収集したデータはLTEですぐにクラウドへ送信可能。

■ AI との連携を用意
クラウドに送信したセンサーデータの可視化や AI 連携による分析が可能。行動センシングは、製造工場や物流倉庫における人やモノの「動きの見える化」で豊富な実績を有するマルティスープ社と連携。行動計測・作業分析で業務効率化を支援。AI 連携はオプティム社の OPTiM Cloud IoT OS と連携。取得したセンサーデータの解析や AI 分析が可能なプラットフォームを用意。

IoT 端末「BL-02」 – ビッグローブ
https://office.biglobe.ne.jp/bl/




Posted by GPad   @   2018年4月12日 木曜日 0 comments
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