Samsung Galaxy Note 10.1 Teardown
サムスン、2012年8月16日より米国にて販売がスタートした10.1インチサイズ、S-Pen (タッチペン) 対応タブレット「Galaxy Note 10.1」分解画像が公開。大きく分けて17のパーツから構成されているようです。
■ スペック
- 型番: GT-N8000
- OS: Android 4.0.4 Ice Cream Sandwich
- CPU: Samsung Exynos 4412 (Cortex-A9) Quad-core 1.4GHz
- GPU: Mali-400MP
- RAM: 2GB
- ROM: 16GB or 32GB or 64GB eMMC
- サイズ: 262×180×8.9mm
- 重量: 600g (3G) 597g (Wi-Fi)
- ディスプレイ: 10.1インチ PLSディスプレイ マルチタッチ 静電容量式
- 解像度: 1280×800 WXGA
- UI: TouchWiz / LivePanel UX
- カメラ: 5MP(背面 CMOS) LEDフラッシュ付 2MP(前面 CMOS)
- ネットワーク(3Gモデル): W-CDMA(850/900/1900/2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)
- パケット通信(3Gモデル): HSPA+, EDGE, GPRS
- 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n Bluetooth 4.0
- センサー: GPS, Gセンサー, ジャイロセンサー, 光センサー, デジタルコンパス, 近接センサー
- 外部端子: microSD(Max 64GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
- 筺体カラー: ホワイト、ブラック
- バッテリー: Li-Ion 7000mAh
- その他: マルチスクリーン、テザリング、DLNA、Wi-Fi Direct、スタイラス(タッチペン)付属、入力対応
※ GPS = A-GPS (3G モデル), S-GPS (Wi-Fi モデル) Glonass
サムスン「Galaxy Note」シリーズ最大サイズの「Galaxy Note 10.1」分解手法が公開。iFixit サイトにて掲載されています。スペック表だけでは分からなかった仕様や構造が鮮明な画像で確認可能です。分解(修理)のしやすさは10段階評価で8となっており、分解のしやすい端末となっているようです。
■ メイン基盤に使用されている主なチップ
- Samsung Exynos 4 Quad 1.4 GHz processor with integrated 3D graphics
- Wacom W8008 (possibly used for S Pen input)
- Atmel mXT1664S touchscreen controller
- Samsung KLMAG2GE4A NAND flash memory
- Wolfson Audio WM1811AE audio codec
- F0514A 430 1201KP411
「Galaxy Note 10.1」の Wi-Fi モデルは米国にて2012年8月16日から発売。価格は16GBモデルが499ドル(約4万円)、32GBモデルが549ドル(約4万4千円)としています。分解方法や、より詳細な説明画像は iFixit にてご覧いただけます。
Samsung Galaxy Note 10.1 Teardown – iFixit
http://www.ifixit.com/Teardown/Samsung-Galaxy-Note-10-1-Teardown/10144/1
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