東芝、スマートフォンやタブレット向けとした2000万画素の裏面照射型 (BSI) CMOS イメージセンサー「T4KA7」開発

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Toshiba 20MP BSI CMOS sensor T4KA7

東芝、スマートフォンやタブレット向けに、光学サイズ1/2.4インチ、20メガピクセルの裏面照射型(BSI)CMOSイメージセンサ「T4KA7」を開発、製品化。2014年8月27日よりサンプル出荷を開始したと発表。

■ 仕様

  • 品番: T4KA7
  • 最大出力画素数: 20メガピクセル
  • 光学フォーマット: 1/2.4インチ
  • 画素ピッチ: 1.12マイクロメートル / 裏面照射型
  • 推奨モジュールサイズ (縦×横): 10.5 mm × 12 mm
  • サンプル価格: 2000円
  • 量産時期: 2015年2月
  • 量産規模: 50万個/月

「T4KA7」は、スマートフォンやタブレット向けでは最高クラスの画素数20メガピクセルで、画素サイズ1.12マイクロメートルの画素を採用することによりチップサイズの小型化を図っており、モジュール高さ6mm以下の実現に貢献するとしています。

本製品では東芝の従来製品に比べフレームレートを1.8倍の 22fps と高速化。また、新製品を搭載したリファレンスモジュールを開発中で、9月1日から提供予定。20メガピクセルの画素数を持つ CMOS イメージセンサの市場投入により、スマートフォンやタブレットの高画素化を行います。

CMOS エリアイメージセンサ T4KA7 – 東芝
http://www.semicon.toshiba.co.jp/info/lookup.jsp?pid=T4KA7&lang=ja




Posted by GPad   @   2014年8月27日 水曜日 0 comments
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