Huawei、スタイラス対応 Kirin 980 トリプル Leica カメラ搭載の大型ノッチディスプレイ 7.2インチスマートフォン「Mate 20 X」発表

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Huawei Mate 20 X

Huawei、同社として初となるオクタコアプロセッサ Kirin 980 やトリプルカメラを搭載した大型7.2インチスマートフォン「Mate 20 X」発表。スタイラス対応のノッチディスプレイや最新 OS Android 9 Pie なども採用したハイスペックモデル。

■ スペック

  • OS: Android 9.0 Pie
  • CPU: Hisilicon Kirin 980 Octa-core (2 x Cortex A76 2.6 GHz + 2 x Cortex A76 1.92 GHz + 4 x Cortex A55 1.8 GHz)
  • GPU: Mali-G76 GPU Turbo
  • RAM: 6GB
  • ROM: 128GB
  • サイズ: 174.6×85.4×8.15mm
  • 重量: 232g
  • ディスプレイ: 7.2インチ OLED マルチタッチ 静電容量式
  • 解像度: 2244×1080 FHD+
  • アスペクト比: 18.7:9
  • UI: EMUI
  • カメラ: 40MP + 20MP + 8MP (背面 Wide 27mm F1.8 + Ultra Wide 16mm F2.2 + Tele 80mm F2.4) LED フラッシュ付き 24MP(前面 CMOS F2.0)
  • ネットワーク: FDD-LTE(Band 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28) TDD-LTE(Bands 34/38/39/40/41) W-CDMA(Bands 1/2/4/5/6/8/19) TD-SCDMA(Bands 34/39) GSM(850/900/1800/1900MHz)
  • パケット通信: LTE, HSPA+, EDGE, GPRS
  • SIM Slot: nanoSIM x2 (Dual-SIM)
  • 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 5.0
  • センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー, デジタルコンパス, ジャイロスコープ, 指紋センサー, NFC
  • 外部端子: microSD(Max 256GB), USB Type-C, 3.5mmオーディオジャック
  • バッテリー: 5000mAh (取外し不可)
  • 筐体カラー: ミッドナイトブルー、ファントムシルバー
  • その他: VoLTE、急速充電、顔認証、ハイレゾ再生、スタイラスペン対応

※ SIM カードスロットは NM Card に対応。

■ 対応ネットワーク

Huawei (ファーウェイ)、同社初となる仕様を盛り込んだタブレットサイズの大型7.2インチスマートフォン「Mate 20 X」発表。Android 9.0 Pie オクタコアプロセッサ Kirin 980 に加え、リア(背面)に4000万画素と1600万画素、800万画素のトリプル(3つ)のカメラを搭載したハイスペックモデル。

筐体カラーミッドナイトブルー (Midnight Blue) とファントムシルバー (Phantom Silver) の2種類で、2018年10月26日よりグローバル販売開始。欧州での価格は899ユーロ(約120,000円)となっています。対応ネットワークに Japan の記載が有りますが日本市場への投入はまだ未確定です。

製品の特徴となっているリア(背面)のカメラはドイツ有名カメラ・レンズメーカー Leica (ライカ) 共同開発で、4000万画素センサーに 16mm F2.2 超広角レンズ、2000万画素センサー 27mm F1.8 広角レンズ、800万画素センサー 52mm F2.4 望遠レンズの組み合わせとなっています。「Mate 20 X」のみがスタイラスペン(タッチペン)「HUAWEI M-Pen」に対応。

Hisilicon チップセット「Kirin 980」は世界初の 7nm プロセスで AI プロセッサ NPU をデュアルコアで搭載するとしています。既存のフラグシップモデル向け SoC に比べ大幅に性能と電力効率が向上しています。接続端子は USB Type-C を採用し急速充電に対応します。

SIM スロットは nanoSIM サイズでデュアル SIM (DSDS) に対応する他、世界初となる nanoSIM カードサイズのメモリーカード「NM Card」にも対応。NM Card は microSD カードよりも本体サイズが小さいのに 90MB/sec 速度で 256GB までの容量に対応します。

尚、「Mate 20」シリーズにはベースモデルとなる6.53インチ「Mate 20」の他、ワイヤレス充電対応の6.39インチサイズ「Mate 20 Pro」、7.2インチサイズの「Mate 20 X」、ポルシェデザインコラボモデルの6.39インチサイズ「Mate 20 Rs」の4機種が同時発表されています。

Mate 20 X – Huawei
https://consumer.huawei.com/en/phones/mate20-x/




Posted by GPad   @   2018年10月18日 木曜日 7 comments
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7 Comments

Comments
10月 18, 2018
19:44
#1 匿名 :

こいつは悩むなぁ・・・
honor note10が馴染んできたところなんだが

10月 18, 2018
21:47
#2 匿名 :

PCモード対応してるのかな?

10月 19, 2018
05:35
#3 匿名 :

求めてたベゼルレスはこの形
こういう形が増えてほしい

10月 19, 2018
15:32
#4 匿名 :

honor 8X Maxでいいよ。スペック、価格も高すぎ。

10月 19, 2018
19:19
#5 匿名 :

qi対応Proのみ。

10月 19, 2018
22:53
#6 匿名 :

約12万円か~泣
honor 8x MAXでもいいけど、問題はgoogle playに対応したグローバル版ががが泣

10月 20, 2018
15:51
#7 GPad :

#6 匿名 様
ご指摘有難うございます。 m(_ _)m
Qi 対応の情報に関して Mate 20 シリーズの情報を訂正いたしました。

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