Huawei Mate 8
Huawei、中国にてフラグシップモデルの大型6インチスマートフォン「Mate 8」発表。Hisilicon 最新オクタコアプロセッサ Kirin 950 や指紋センサーを搭載。2016年1月から3月中に発売予定。価格2999元(約57,000円)より。
■ スペック
※ SIM スロット片方は microSD カードと共用です。
※ 型番により対応ネットワークが異なります。
※ 型番 NXT-AL10 / NXT-CL00 / NXT-DL00 / NXT-TL00 は中国市場向けモデル。
※ 型番 NXT-L29 / NXT-L09 はグローバルモデルとなります。
※ RAM 3GB + ROM 32GB / RAM 4GB + ROM 64GB の組み合わせです。
※ グローバルモデルは ROM 128GB はありません。
■ 対応ネットワーク
※ ネットワーク表をクリックすると拡大した画像が別ウィンドウで開きます。
Huawei、フラグシップモデルスマートフォン「Mate 8」を2015年11月26日に正式発表。2014年12月に発表され日本でも発売された「Ascend Mate 7」の後継機となっており、傘下となる Hisilicon が開発した 64bit 対応の最新オクタ(8コア)プロセッサ「Kirin 950」を搭載。
ファブレットサイズとなる Full-HD 解像度の6インチ大画面を採用。RAM とストーレジの異なる4タイプが用意されており、RAM 3GB ROM 32GB カスタムオペレーターモデル (运营商定制) が2999元(約57,000円)と一番安く、その他、フルネットコム (全网通版) RAM 3G ROM 32GB モデルは3199元(約61,000円)、RAM 4GB ROM 64GB モデルは3699元(約71,000円)、RAM 4GB ROM 128GB モデルが4399元(約84,000円)となります。
「Mate 8」は RAM とストレージの他、中国通信キャリア別に「NXT-AL10」「NXT-CL00」「NXT-DL00」「NXT-TL00」のモデルが用意されており、対応ネットワークが異なります。搭載されるオクタコアプロセッサ Kirin 950 は AnTuTu によるベンチマーク情報によると、スコアは 89630 となっており、サムスン製スマートフォン「Galaxy Note 5」や「Galaxy S6」のパフォーマンスを上回るとしています。
より速く、よりセンシティブで、より正確な Fingerprint Sense 2.0 (フィンガープリント センス)を内蔵し、自己学習機能も加わり、認識スピードも2倍に。最大で5つの指紋を登録可能。指紋認証だけではなく、フリックやカメラでの撮影、電話着信時など、片手での操作に便利な機能を高感度センサーの搭載で実現。
■ 追加情報 2016年1月6日
中国で2015年11月26日に発表された「Mate 8」のグローバルモデルが、2016年1月6日に米国ラスベガス CES 2016 で正式発表。基本スペックは同じですが、対応ネットワークが異なります。型番 NXT-L29 と NXT-L09 の2タイプが用意されており、NXT-L09 の方は筐体カラームーンシルバーと、スペースグレイのみになります。
グローバルモデルの価格は欧州で RAM 3GB モデルが599ユーロ(約76,000円)、RAM 4GB が699ユーロ(約89,000円)となっています。一次販売地域に日本の名前はありませんでしたが、Japan とした日本向けのバンド表記もあるため、国内キャリアもしくは SIM ロックフリー端末として日本販売される可能性もありそうです。
Mate 8 – Hawei
http://consumer.huawei.com/cn/mobile-phones/mate8/
Mate 8 – Huawei Global
http://consumer.huawei.com/minisite/worldwide/mate8/
日本でMate Sが発表された同日にMate 8発表とは!(><
Honor 7がLTE+CDMA2k同時に使えるけどこっちはどうなんだろ…
年明けのCES2016でグローバルでの発売時期、価格発表の予定という話を聞きましたが、本当でしょうか?(ソースはタブクル)
名前 (Name) が空欄だと「匿名」になり、コメント反映に時間がかかります。名前を入れると投稿後もコメントの編集や削除が可能です。Email は入力しても表示されません。コメントは1度の投稿で【300文字】までとなります。
19:04
に、日本での発売は・・・?