SHARP RoBoHoN for Corporate
シャープ、同社初となるモバイル型ロボット電話「RoBoHoN (ロボホン)」の企業法人向け販売を2016年6月27日より開始。本体販売に合わせて法人向け専用のサービスプラン「ビジネス基本プラン」や「ビジネスケアプラン」なども用意。
■ スペック
※ Google Play 非対応。
※ インストールできるアプリケーションは、「ロボホン」専用アプリのみ。
■ 主な対応機能、サービス
■ 二足歩行可能なヒューマノイドロボット、音声対話操作が可能
身振り手振りを交えて対話できるだけでなく、立ち上がったり、歩いたり、踊ったりします。新開発の小型高性能サーボモーターを13個搭載しているので、滑らかな動作が可能です。顔認識機能によりユーザーを判別し、名前を呼んで話しかけてくれます。ユーザーの利用状況やプロフィールなどを学習することで、『ロボホン』が話す内容が次第に変化、成長していくので、より自然なコミュニケーションが可能となります。
■ 小型サイズを実現
ヒューマノイドロボットとしては極めて小型のサイズ(身長約19.5cm)を実現。ポケットに入れたり、専用キャリングケース(別売)で首から下げて持ち歩いたり、鞄に入れて携帯できます。内蔵バッテリーで1日以上の使用が可能です※4。また、付属のイス型卓上ホルダーやACアダプターで充電できます。
■ カメラに加えて、プロジェクターを搭載
「写真を撮って」と声を掛けると、顔を見つけて自動で撮影します。写真だけでなく、動画も撮影できるほか、頭部に内蔵した高画質のレーザープロジェクターで、写真や動画などを壁や机などに投影できます。電話帳に登録している人の顔を「ロボホン」が見つけると、名前を呼びかけて写真を撮ってくれる「パーティーモード」や、旅先などで立ち止った時に、風景を自動で撮影してくれる「散策モード」を搭載しています。
■ 利用できる機能やサービスの追加が可能
「リマインダ」「アラーム」「検索」「音楽・動画」「天気」「ニュース」など、よく使うアプリケーションやサービスを内蔵。今後、専用アプリケーションを「ロボホン」公式サイトのマイページからダウンロードすることで、新たな機能やサービスが追加されていきます。Android OS を採用していますが Google Play には非対応です。
■ 法人向けプランを用意
個人向け販売では月額980円(税別)の「ココロプラン」の加入が必須でしたが、法人向けは基本機能を使用する場合はプランの1年契約が必要です。対話やカメラ、プロジェクターなど全ての機能が使用できる「ビジネスプラン」年額15,000円(税別)と、故障した時などに修理料金を補償するサービス「ビジネスケアプラン(保守)」年額55,200円(税別)が用意されています。
■ 余談
「ロボホン」は2015年10月6日に製品発表され、2016年5月26日に一般販売が開始。共同開発として東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授のロボットクリエイター高橋智隆 氏が関わっています。当初、シャープではプラットフォームは独自開発のもので Android ではないとしていましたが、発売時に Android 5.0 を採用したと発表しています。
RoBoHoN 法人向け販売・サービスの提供を開始 – SHARP
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/160624-a.html
RoBoHoN 法人様窓口 – SHARP
https://robohon.com/corporation/
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12:23
pepperが置いてある会社はベンチャーっぽくてわかるがこれ置いてある会社は大丈夫か?って思ってしまう