Samsung Galaxy Z Fold8


画像:Samsung Newsroom

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サムスン電子は 2026年9月9日、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold8」を 201g という世界最軽量の重量に仕上げた設計の裏側を公開した。初代(2019年)の 276g から始まり、Z Fold5 の 253g、Z Fold6 の 239g、Z Fold7 の 215g を経て、Z Fold8 でついに 200g 台前半に到達している。

■ 歴代 Galaxy Z Fold の重量推移

  • 初代 Galaxy Fold(2019年): 276g
  • Galaxy Z Fold5: 253g
  • Galaxy Z Fold6: 239g
  • Galaxy Z Fold7: 215g
  • Galaxy Z Fold8: 201g

■ 軽量化を支える3つの技術

1. 精密加工とヒンジ設計
ディスプレイの各層の厚みと金属部品の加工精度を極限まで追い込んだ。ディスプレイ構造に使われる「Flex Titanium」のチタン合金フィルムは髪の毛の約3分の1の薄さで、金属サポートプレートは 0.15〜0.2mm という薄さながら、多段階の加工で平面性を確保している。

2. 新素材の採用
ディスプレイ構造の Flex Titanium、フレームの Advanced Armor Aluminum に加え、異種金属を貼り合わせた Clad Metal で重量と放熱性能を両立。Ultra モデルではグラファイトの体積を 7% 増やして放熱を強化した。

3. 部品単位の最適化
約270点の部品と180点以上の補助部品を見直し、0.001g 単位で削減。約15点の部品を廃止し、残る約170点は基板の再設計、アンテナの最適化、構造の統合などで軽量化した。

■ Galaxy Z Fold8 Ultra について

  • 重量: 215g(Z Fold7 と同等)
  • バッテリー: 5,000mAh(前世代の 4,400mAh から増量)
  • カメラ: 200MP メイン + 50MP 超広角(Z Fold として初)

■ 所感

折りたたみ端末の「重い・厚い」という弱点が、世代を追うごとに着実に解消されている。201g は一般的なバー型フラグシップと同等の重さで、折りたたみを選ぶ心理的ハードルはかなり下がったといえる。

■ ソース

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