Huawei、指紋センサー搭載スタイラス筆圧検知対応の10.1インチタブレット「MediaPad M2 10.0」発表、日本でも販売予定

Huawei MediaPad M2 10.0

Huawei、指紋センサーを搭載した10.1インチタブレット「MediaPad M2 10.0」発表。Android 5.1 オクタコアプロセッサ Kirin 930 を採用し、2048段階の筆圧検知に対応したスタイラス付属。スペックの異なるスタンダードとプレミアムエディションを用意。

■ スペック

型番: M2-A01L / M2-A01W
OS: Android 5.1 Lollipop
CPU: Hisilicon Kirin 930 (Cortex-A57 2.0GHz x4 + A53 1.5GHz x4) Octa-core
GPU: Mali-T628MP4
RAM: 2GB (Standard Edition) / 3GB LPDDR3 (Premium Edition)
ROM: 16GB (Standard Edition) / 64GB (Premium Edition)
サイズ: 239.8×172.75×7.35mm
重量: 500g
ディスプレイ: 10.1インチ IPS 液晶マルチタッチ静電容量式
解像度: 1920×1200 WUXGA
UI: EMUI 3.1
カメラ: 13MP(背面 CMOS F2.0) LED フラッシュ付き 5MP(前面 CMOS)
ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 7, 8, 20) TDD-LTE(Bands 38, 39, 40, 41) W-CDMA(850/900/1900/2100MHz) TD-SCDMA(Bands 34, 39) GSM(850/900/1800/1900MHz)
パケット通信: LTE Cat.4, HSPA+, EDGE, GPRS
通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.0
センサー: Gセンサー、光センサー、ジャイロスコープ、デジタルコンパス、指紋センサー
外部端子: microSD(Max 128GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: 6660mAh
筐体カラー: ラグジュリアスゴールド、ムーンライトシルバー
その他: マイク・スピーカー内蔵、harman/kardon Clari-fi 対応、4スピーカー搭載

※ Premium Edition にのみスタイラス M-Pen が付属。
※ M2-A01L (LTE モデル) / M2-A01W (Wi-Fi モデル)
※ Wi-Fi モデルは LTE / 3G / 2G 通信には非対応です。

Huawei、毎年1月に米国ラスベガスで開催されている家電見本市 CES 2016 に合わせて、10.1インチサイズのメディアパッドシリーズ新型タブレット「MediaPad M2 10.0」発表。LTE 通信のモバイルタイプと、Wi-Fi タイプに、スペックの低いスタンダートエディション (Standard Edition ) とプレミアムエディション (Premium Edition) を用意。

「MediaPad M2 10.0」は Huawei 製タブレットとしては初の指紋センサーを搭載。本体ロックの解除や特定アプリなどの起動に利用できます。専用のスタイラス（タッチペン）「M-Pen」を使用するこてで2048段階の筆圧に対応します。プレミアムエディションにのみスタイラスが付属します。

音響技術には、圧縮で失った音楽データを本来の美しさまで復元する米国ハーマン (harman/kardon) 社が提供する「クラリファイ (Clari-fi)」テクノロジーを採用。ボディに内蔵された低域用デュアルスピーカーと高域用デュアルスピーカーの計4つのスピーカーで臨場感ある音楽を体験できます。

発売は日本を含めた世界各国で2016年春以降より発売予定。米国での価格はスタンダードモデルの Wi-Fi 版が349ドル（約41,000円）、LTE 版が399ドル（約47,000円）。プレミアムエディションの Wi-Fi 版が419ドル（約50,000円）、LTE 版が469ドル（約56,000円）となっています。

MediaPad M2 10.0 – Huawei
http://consumer.huawei.com/minisite/worldwide/mediapad-m2-10/