MVNO communication speed disclosure request by MIC
総務省、格安スマートフォンとよばれる安価な通信プランを提供する MVNO 事業社に対し、2017年度内に通信速度の開示要請を行うとの報道。利用者が選びやすいように大手通信キャリアや各 MVNO での比較が出来るようにする考え。
総務省では大手通信キャリアの回線を借りて安価な通信サービスを提供する仮想移動体通信事業者 (MVNO) に対し、通信速度の開示を行うとしています。2017年度にも実施されるもので、利用者にとっては価格だけではなく通信速度やサービスの比較材料にできるものです。
2013年頃より増え始めた MVNO ですが、会員数や地域により通信品質(速度)に大きなばらつきがあることが報告されています。現状、利用してみなければ各 MVNO の通信速度を確認することができません。大手通信キャリア3社 NTTドコモや KDDI、ソフトバンクでは通信速度の開示を自社ホームページにて行っており、総務省では同等の測定基準で開示要請を行うとしています。
格安スマートフォン(格安 SIM) とされる MVNO サービスは、NTTドコモの回線を利用した MVNO が殆どですが、2015年以降より KDDI 回線を利用したサービスも登場し多様化しています。通信速度がはっきりわかれば、MVNO のメリットとデメリットが比較でき、価格だけではない品質での競争も行われると総務省では考えているようです。
MVNO とは Mobile Virtual Network Operator の略名で、通信事業者(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)の回線(インフラ)を借りて、通信事業を行う、「仮想移動体通信事業者」を指します。IIJmio、OCN モバイル、NifMo、BIGLOBE SIM、楽天モバイル、DMM mobile、FLEETEL 等が人気です。最近ではコミュニケーションアプリ LINE を提供している会社が LINE モバイルを開始し話題となりました。
総務省、格安スマホ、競争透明に通信速度の開示要請 – 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO12658470Y7A200C1MM8000/
速度早い > 利用者増える > 速度落ちる > 価格下げる > 終了
これは誰も幸せにならないヨカン!
ネットワークの話なので利用者に断って
個々の通信に対して時々、集計する様な感じなら
良いんでしょうけどや測定条件の誤差が
統計誤差からはみ出る気がするので難しいですね。
そーむしょうの、やりたい事分からん…
mvnoに求めても意味ないでしょ〜?
速度維持の名目で割高なプランばかりのMVNOになる予感
これは良いと思ったが、総務省のやることは裏目裏目にでるからな
厳しくして間接的な値上げを行ってキャリアへの再加入をさせるのが狙いだったり
体力のないMVNOを潰すためと見る
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07:28
大手通信キャリアでは、全国約1500箇所で
通信速度のチェックを行っていますが
それを MVNO に求めるのは非常に酷なきがします… (><
利用者にとっては比較検討の材料として重要なものの
ただでさえレッドオーシャンな市場なのに。