BlackBerry and Boeing self-destructing smartphone
カナダ BlackBerry (ブラックベリー)と、航空宇宙会社ボーイングの共同でデータ自動消去機能搭載スマートフォンを開発中との報道。Android OS をベースとした端末で、セキュリティに特化し、エンタープライズ向けプラットフォーム「BES12」に対応。
■ スペック
※ 上記画像はボーイングのセキュリティスマートフォン「Black」
※ 上記画像はボーイングのセキュリティスマートフォン「Black」
米国ロイターの報道で、カナダスマートフォンメーカーブラックベリーと航空宇宙会社ボーイングが共同で Android ベースのスマートフォンを開発中としています。特長として、データ自動消去機能搭載しており、ブラックベリーのエンタープライズ向けプラットフォーム「BES12」に対応するとの事。
ボーイングでは2014年3月にデータ自動消去機能搭載の Android スマートフォン「Black」を発表しています。「Black」は政府機関向けに開発されたスマートフォンで、高いセキュリティ性能を実現。本体が分解されたり、情報が取り出されそうになると内部のソフト(アプリ)やデータを全て破壊し取り出せなくします。これにより、端末本体も起動しなくなるとの事。
今回報道されたスマートフォンはボーイングの「Black」をベースとした製品になるとみられています。ブラックベリーの特長的な物理キーボードが搭載されるかなど、細かい仕様は現時点では不明です。
BlackBerry works with Boeing on phone that self-destructs – Reuters
http://www.reuters.com/article/2014/12/19/
オバマ大統領ってまだブラックベリー使ってたよね。セキュリティの観点からみるとやっぱメリットは大きいのかな。
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00:57
ブラックベリーも迷走してるなぁ