Huawei Watch 2, Watch 2 Classic
Huawei、同社として初となる SIM スロットを備え LTE 通信に対応した Android Wear スマートウォッチ「Huawei Watch 2」発表。価格329ユーロ(約39,000円)より、2017年3月以降グローバル販売開始。日本でも発売予定。
■ スペック
※ 4G LTE 通信非対応の Wi-Fi モデルも用意。
※ 販売する地域やキャリアにより eSIM モデルも用意。
※ クラシックモデルはチタングレイのみ 22mm バンドを標準採用。
※ Huawei Watch 2 Sport
※ Huawei Watch 2 Classic
Huawei、Android Wear 2.0 を搭載したスマートウォッチ「Huawei Watch 2」を国際モバイル見本市 MWC 2017 に合わせて正式発表。同社スマートウォッチとしては初となる LTE モバイル通信に対応したウェアブル端末で、SIM (nanoSIM) スロットを備えます。販売する地域やキャリアよっては SIM 情報を端末本体に書き込む eSIM タイプや LTE 通信には非対応の Wi-Fi モデルも用意。
筐体プラスチックのゴムバンドモデルが「Sport」で、22mm バンドを標準採用したモデルが「Classic」(オプションで革バンド選択可能)となっています。スペイン、フランス、ポルトガル、イタリア、ドイツ、中国が第一次発売地域となっており、2017年3月より販売が開始されます。4月以降からは米国、英国、ロシア、オーストラリア、中東、日本を含む20ヶ国以上で発売。価格は Wi-Fi モデルが329ユーロ(約39,000円)、4G LTE 通信対応モデルが379ユーロ(約45,000円)です。
「Huawei Watch 2」の LTE 通信対応モデル側面部には SIM スロットが備わっており、共通の仕様として物理ボタンも2つ搭載。ディスプレイタッチでの画面操作だけではなくボタンによる操作も可能です。バンドは本体からの取外しも可能。防水防塵にも対応した使い勝手の良い製品に仕上がっています。
「Sport」モデルの筐体はプラスチック製でダイナミックオレンジ (Dynamic Orange)、カーボンブラック (Carbon Black)、コンクリートグレイ (Concrete Grey) のカラーを用意。「Classic」モデルの筐体はステンレスで筐体カラーはチタングレイ (Titanium Grey) のみ。バンド(ストラップ)部分は取外し可能。オプションで 22mm 幅の革製バンドが用意されています。
Android Wear 2.0 は Android 7.1.1 Nougat ベースのウェアブル OS で、Google Assistant (グーグル・アシスタント) に対応し、モバイル通信機能を大幅に強化。Wi-Fi / LTE などの通信を利用したアプリが単体で仕様できます。NFC 対応により決済機能「Android Pay」も正式サポート。
Huawei Watch 2 – Huawei
http://consumer.huawei.com/en/wearables/watch-2/
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