OPPO Find X10 / OPPO Find X10 Pro Max

OPPO Find X10 Series
画像:OPPO

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OPPO は10月21日、スペインのマヨルカ島で開催したイベントで、フラッグシップスマートフォン「OPPO Find X10」と「OPPO Find X10 Pro Max」のグローバル展開を発表しました。9月に中国で発表されたモデルの国際版で、Hasselblad と共同開発したカメラを「True-to-Life Camera」と位置づけ、見たままの色や階調を再現することをテーマにしています。10月下旬からグローバル市場で順次発売され、OPPO 公式ストアや正規販売店、提携キャリアを通じて販売されます。インドの公式サイトではすでに予約受付が始まっています。

OPPO Find X10 Pro Max(Luna White)
画像:OPPO

OPPO Find X10(Glacier Blue)
画像:OPPO

最大の特徴はカメラです。Find X10 Pro Max は超広角・広角・望遠の3つの背面カメラすべてが 2億画素で、OPPO は業界初の「Triple 200MP Camera System」としています。超広角は 1/1.56インチの大型センサーに 124度のオートフォーカス対応レンズを組み合わせ、広角にはサムスンと共同開発した 1/1.28インチの ISOCELL HPC センサーを採用。望遠は F2.1 の明るいレンズで最短撮影距離が 10cm と短く、テレマクロとしても使えます。Find X10 は広角と望遠が 2億画素、超広角が 5,000万画素の構成です。通常撮影は超広角から 9.9倍まで 26MP で記録し、Hi-Res モードでは 5,000万画素や 2億画素で保存できます。別売の「OPPO Hasselblad Teleconverter」を望遠カメラに装着すると光学 3.28倍の拡大が可能です。動画は Pro Max の背面3カメラすべてが 4K 60fps / 4K 120fps / 8K 30fps に対応し、Dolby Vision や ACES 認証の O-Log2、OPPO のスマートフォンとして初となる Open Gate 記録もサポートします。

ディスプレイは Find X10 が 6.59インチ、Pro Max が 6.78インチで、いずれも最大 144Hz の LTPO 可変リフレッシュレートとピーク輝度 3,600nit、Dolby Vision に対応。新世代の有機EL 発光材料により、BT.2020 色域をサポートするスマートフォンとしても初期のモデルになるとしています。バッテリーはどちらも最大 8,000mAh のシリコンカーボン電池で、80W の有線充電と 50W のワイヤレス充電に対応。プロセッサは Find X10 が 3nm の MediaTek Dimensity 9600M、Pro Max が 2nm の Dimensity 9600 Pro です。IP66 / IP68 / IP69 の防塵防水と SGS の5つ星落下耐性認証も取得しています。OS は Android ベースの ColorOS 17 で、Manus と協業した「AI Mind Pilot」のエージェントモードや、通話中の合成音声や顔のすり替えを端末内で検出する「AI Call Guard」を備えます。

■ スペック(Find X10 Pro Max / Find X10)

  • OS: ColorOS 17.0(Android ベース)
  • CPU: MediaTek Dimensity 9600 Pro(2nm) / MediaTek Dimensity 9600M(3nm)、いずれもオクタコア
  • RAM: 12GB または 16GB LPDDR5X / 12GB LPDDR5X
  • ROM: 512GB UFS 4.1 / 256GB または 512GB UFS 4.1(microSD 非対応)
  • サイズ: 約 161.32 × 76.57 × 8.40mm / 約 156.51 × 74.29 × 8.35mm
  • 重量: 約 233g(Luna White)・約 235g(Titanium Grey) / 約 216g
  • ディスプレイ: 6.78インチ 2,772 × 1,272 AMOLED / 6.59インチ 2,768 × 1,272 AMOLED、1〜120Hz 可変(ゲーム時最大 144Hz)、HBM 2,000nit
  • カメラ(背面): 2億画素超広角(F2.2、124度)+ 2億画素広角(F1.5、OIS)+ 2億画素望遠(F2.1、OIS)+ 320万画素マルチスペクトル / 5,000万画素超広角(F2.0、120度)+ 2億画素広角(F1.6、OIS)+ 2億画素望遠(F2.6、OIS)+ 320万画素マルチスペクトル
  • カメラ(前面): 5,000万画素(F2.0、100度)
  • バッテリー: 8,000mAh(定格 7,790mAh) / 8,000mAh(定格 7,770mAh)、80W SUPERVOOC 有線・50W AIRVOOC ワイヤレス充電
  • 防塵防水: IP66 / IP68 / IP69
  • カラー: Titanium Grey、Luna White / Glacier Blue、Glow Coral、Mist Grey

■ 所感

3つの背面カメラをすべて 2億画素でそろえた構成は、画素数競争というより「どの焦点距離でも同じ画質で撮れる」ことを狙ったものに見えます。26MP を標準の記録画素数にしてファイルサイズとディテールのバランスを取った点も実用的です。8,000mAh のバッテリーをこの厚さに収めているのも注目で、欧州向けでは容量が異なるという報道もあるため、購入を検討する場合は販売国の公式ページでスペックを確認したいところです。価格は国ごとに異なり、プレスリリースでは明示されていません。日本での発売は現時点で案内がなく、OPPO Japan の動きに期待したいところです。

■ ソース

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