Samsung Galaxy A9 Pro
サムスン、大型6インチスマートフォン「Galaxy A9 (2016)」の各部をスペックアップさせた上位モデルとなる「Galaxy A9 Pro (高配版)」発表。5000mAh バッテリーや指紋センサーなどを搭載し、中国市場にて価格3499元(約61,000円)で発売。
■ スペック
サムスン、2015年12月に発表された「Galaxy A9 (2016)」のバッテリー容量を 5000mAh に拡大させたモデルを「Galaxy A9 Pro (高配版)」として発表。中国市場にて価格3499元(約61,000円)で販売されます。
通常モデル「Galaxy A9 (2016)」と搭載プロセッサは同じですが、初期搭載 OS が Android 5.1 Lollipop から 6.0 Marshmallow になっており、RAM が 3GB から 4GB に、リア(背面)カメラが1300万画素から1600画素に、バッテリーが 4000mAh が 5000mAh に拡大されています。本体の厚みと重量も増加しています。
「Galaxy A」シリーズはミッドレンジモデルとして展開さていますが、「Galaxy A9」はハイスペックな仕様で、同社として初となる Qualcomm のオクタコア(8コア)プロセッサ Snapdragon 652 を搭載。Snapdragon 652 は当初 620 として予定されていたチップセットですが、途中で 652 の型番に名前が変更されています。
「Galaxy A9」は通常モデルと高配版共に 64bit 対応のオクタコアプロセッサ Snapdragon 652 に加え、指紋センサーや大容量バッテリーを活かした急速充電や miroUSB (USB OTG) 電源出力に対応しており、他の端末への電源供給や充電が可能です。
SIM カードが2枚挿入可能なデュアル SIM に対応。デュアル SIM 端末の場合、SIM スロット同士が同じ位置に備わっていることがポピュラーですが「Galaxy A9」は、1つは microSD と同じ側面部に、もう1つのスロットは本体上部に備わっています。どちらのスロットも 4G LTE 通信に対応。
■ 追加情報 2016年9月19日
「Galaxy A9 Pro」のインド市場での販売も正式発表。中国市場モデルとは対応ネットワークが異なり FDD-LTE(Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 17, 28) TDD-LTE(Bands 38, 40) W-CDMA(850/900/1700/1900/2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz) となっています。価格32490ルピー(約49,000円)で発売。
Galaxy A9 (高配版) – JD.com
http://item.jd.com/2569127.html
こういう大容量端末日本でも発売しないかなあ
名前 (Name) が空欄だと「匿名」になり、コメント反映に時間がかかります。名前を入れると投稿後もコメントの編集や削除が可能です。Email は入力しても表示されません。コメントは1度の投稿で【300文字】までとなります。
05:43
高い。